【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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435:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:00:45.90 ID:w9vsRS0p0

「ロイヤリティ……!」

 世界はままならない。ダッシューはそれを知っている。

以下略 AAS



436:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:01:28.29 ID:w9vsRS0p0

…………………………

 ゆっくりと目の前の光景を確認する。

以下略 AAS



437:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:01:55.26 ID:w9vsRS0p0

 パーシーが走って逃げるのを見届けて、ドラゴは真っ直ぐにダッシューを見据えた。

「キュアドラゴ、か。まさか君が、伝説の戦士プリキュアになるとはね」

以下略 AAS



438:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:02:23.31 ID:w9vsRS0p0

「ッ……! 人の情熱は人を傷つける! 心と心がぶつかり合って炎が上がる! その炎は、君の心や友達の心を焼き尽くすぞ!」

 ダッシューが激昂する。

以下略 AAS



439:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:02:52.04 ID:w9vsRS0p0

「何が起きてるの……?」

「闇の欲望の化身、ウバイトールさ。世界を闇に染めるための怪物だ」

以下略 AAS



440:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:03:20.34 ID:w9vsRS0p0

「目障りだな。なぜそんな王族のために命を危険にさらす。なぜそんなに傷ついてまで、その王女を守る」

「……何度も、言わせないで」

以下略 AAS



441:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:03:52.15 ID:w9vsRS0p0

「伝説の戦士共々、ここで朽ち果てろ! 情熱の国の王女、パーシー!」

「ああああああああああああ!!」

以下略 AAS



442:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:04:30.30 ID:w9vsRS0p0

「その大きさなら、すぐには燃やせないだろう。これで終わりだ」

 ダッシューが気取った仕草で指を鳴らす。アスファルトから、無数の巨大な腕が出現する。それは瞬く間にドラゴを取り囲み、ドラゴとパーシーを威嚇する。

以下略 AAS



443:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:05:03.48 ID:w9vsRS0p0

「あ、えっと、その……」

 そのふたりは、ドラゴと同じような格好をしていた。

以下略 AAS



444:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:05:30.57 ID:w9vsRS0p0

 どの子ももふもふで可愛らしい。抱き心地を確かめたいところだが、真面目な顔をしたキュアユニコが、それを許してくれそうにない。

「聞きたいことは色々あるでしょうけど、話は後よ。とりあえず今は……」

以下略 AAS



445:名無しNIPPER[saga]
2018/04/08(日) 10:05:57.13 ID:w9vsRS0p0

「あ、あの……」

 パーシーがそろそろと手を上げる。しかし、他の妖精たちは気づいていないようだった。

以下略 AAS



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