【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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29:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:34:16.15 ID:3zYuh2uB0

「それで? どこに逃げたらいいの?」

「そうニコね……どうしたらいいニコ、ブレイ」

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:35:07.97 ID:3zYuh2uB0

 それは何の変哲もない男の声。けれど何か異質で、何か恐ろしくて、何か妙だった。

 振り返ってはいけないと心が警告を発していた。けれど、ゆうきは振り返らずにはいられなかった。

以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:36:10.16 ID:3zYuh2uB0

 それは、闇の産声。

 この世界のすべてを欲する、雄叫び。

以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:37:52.74 ID:3zYuh2uB0

「ふぅ……なんとか隠れられた、かな?」

「……でも、アイツは、優しさのエスカッシャンを持ってるニコ。隠れても、きっと居場所がばれてしまうニコ……」

以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:38:45.77 ID:3zYuh2uB0

「で、でも!」

「うるさいニコね! “弱虫ブレイ” のくせに口答えするなニコ!」

以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:39:59.21 ID:3zYuh2uB0

………………

「何……? 昼間なのに、暗い……?」

以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:41:27.23 ID:3zYuh2uB0

 身体に衝撃が走った。それはけれど、どこか優しく、自分をいたわるような……守ってくれたような、そんな感じがした。

 何が起きたのかはまったく分からなかった。気づけば、めぐみは何かにのしかかられながら、アスファルトに倒れていた。

以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:42:33.58 ID:3zYuh2uB0

「な……何……?」

 困惑もするというものだ。光は瞬く間に身体中に行き渡り、今や全身からまばゆいばかりの光が発せられているのだから。

以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:43:10.53 ID:3zYuh2uB0

「だ、だだだ、誰が! 勇気の国の王子は、そんな情けない真似はしないグリ!」

「フレンだってそんなことしないニコ!」

以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:44:35.82 ID:3zYuh2uB0

「この、光は……ッ。忌々しい、ロイヤリティの誇り高き光……! ウバイトール! あの人間どもを潰せ!」

『ウバイトォォォオオオオオオオオオル!!』

以下略 AAS



39:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 10:45:36.49 ID:3zYuh2uB0
………………

「くっ……!?」

『ウバッ!?』
以下略 AAS



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