【オリジナル】ファーストプリキュア！【プリキュア】-SS速報VIP

【オリジナル】ファーストプリキュア！【プリキュア】

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218:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:11:17.90 ID:KQnxmm/50

｢……私もがんばるから。だから、いい生徒会選挙にしましょう｣

｢ああ。よろしく頼む｣

219:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:12:19.31 ID:KQnxmm/50

…………………………

｢くだらないくだらないくだらない。こんな場所、いったい何の役に立つって言うの？｣

220:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:12:55.07 ID:KQnxmm/50

…………………………

｢……大変グリ｣

221:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:13:46.04 ID:KQnxmm/50

…………………………

｢可笑しい……？｣

222:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:14:20.12 ID:KQnxmm/50

…………………………

｢本当にこっちでいいのね、ブレイ！？｣

223:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:14:47.43 ID:KQnxmm/50

｢騎馬さんに何をしたの！？｣

｢騎馬……？　ああ、こいつ？　そういえばそんな風に名乗ってたかしらね｣

224:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:15:29.90 ID:KQnxmm/50

｢……そっか、あなた、本当にアンリミテッドなんだね｣

　そんなゴドーの姿を見て、ゆうきはそっと腕を差し出した。

225:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:16:05.58 ID:KQnxmm/50

｢当たり前よ！｣それに対し、めぐみは毅然と叫んだ。｢私も騎馬さんと同じように、生徒会長に立候補するんだからっ！｣

｢ああそう。だったら、あたしに感謝することね！｣

226:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:16:31.91 ID:KQnxmm/50

…………………………

『ウバイトォォォオオオオオオオオオル！！』

227:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:17:33.53 ID:KQnxmm/50

　ユニコは、無言。顔はうつむき、肩が震え、固く握りしめられた拳もまた、ブルブルと震えている。

｢あ、あの……ユニコ？｣

228:名無しNIPPER[saga]
2018/02/04(日) 10:17:59.68 ID:KQnxmm/50

『ウバッ……！？』

　ウバイトールはようやく何かに気づいたようだったが、もう遅い。勢いがついてしまったものは、そう簡単には止まれない。

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