【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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186:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:09:55.17 ID:xIWFcIHZ0

…………………………

「めぐみ! めぐみ!」

以下略 AAS



187:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:10:49.99 ID:xIWFcIHZ0

…………………………

「あ、いや、その……」

以下略 AAS



188:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:11:28.35 ID:xIWFcIHZ0

 ああ、やっぱり誉田先生は本当に “先生” なのだ、と。そう分かって、ゆうきは少しだけ恥ずかしい思いだった。めぐみのことをこの学校で誰よりも理解しているなんて思って、恥ずかしい。誉田先生のことを少しでも疑って、恥ずかしい。誉田先生はしっかり、めぐみの “本当” を知ってくれていたのだ。

「あなたもよく知っているでしょう? 王野さん」

以下略 AAS



189:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:12:39.60 ID:xIWFcIHZ0

「……びっくりさせないでよ」

「ゆうき。あの誉田先生は、とっても良い先生グリね」

以下略 AAS



190:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:13:28.46 ID:xIWFcIHZ0

「ねえ、大埜さん。わたしね、そんな大埜さんに、生徒会長に立候補してもらいたいな」

「…………」

以下略 AAS



191:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:14:23.91 ID:xIWFcIHZ0

「その書類を返しなさい!」

 急いで階下へ向かい、校庭へ出る。未だ校庭に立ち尽くしていたダッシューに、めぐみが叫ぶ。

以下略 AAS



192:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:15:49.40 ID:xIWFcIHZ0

「ブレイ!」

「フレン!」

以下略 AAS



193:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:16:45.24 ID:xIWFcIHZ0

「……出でよ、ウバイトール!」

 ダッシューの声に呼応するように、空が割れる。暗い空よりなお暗い闇から、“何か” が漏れ出すように地に落ちる。それは欲望に満ちた悪辣なる存在。それが、ダッシューの近くをグチャグチャとうごめいている。

以下略 AAS



194:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:18:20.67 ID:xIWFcIHZ0

「っ……」

 めぐみが顔を歪ませる。ダッシューはなおも、そんなめぐみを嘲笑する。

以下略 AAS



195:名無しNIPPER[saga sage]
2018/01/28(日) 10:19:28.49 ID:xIWFcIHZ0

 気がついた。まるで、甘い幻想を無理矢理に吹き飛ばすように、その重い一言がユニコの心を大きく揺さぶった。

 それは、相棒の、強く重い、言葉。

以下略 AAS



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