高垣楓「純情な恋する乙女なんて如何でしょうか?」
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44: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/23(月) 18:39:28.51 ID:tmsEt/C+O
「……ねぇ、プロデューサー。次の問題です」
「ヒントをくれるとありがたいですね」
45: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/23(月) 18:40:17.59 ID:tmsEt/C+O
扉の開く音が聞こえて。
そちらを見れば、ちひろさんがにっこにこの笑顔でこちらを見つめていて。
46: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/23(月) 18:40:58.75 ID:tmsEt/C+O
……非常に不味い。
47: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/23(月) 18:42:14.86 ID:tmsEt/C+O
「ところで楓さん。さっきプロデューサーさんに向かっていた『大正解』って何だったんですか?」
48:名無しNIPPER[sage]
2017/10/24(火) 05:28:27.86 ID:SETiI0GiO
越後製菓!
おつおつ
49:名無しNIPPER
2017/10/26(木) 00:49:54.80 ID:mDPegpL30
良き…
50: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/30(月) 19:25:47.82 ID:squNLtVqO
晴れた。
たった三文字で完結する今の状況が、面白いくらい俺のテンションを昂ぶらせていた。
51: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/30(月) 19:26:47.50 ID:squNLtVqO
「生二つ、あと焼き鳥の盛り合わせで」
仕事を終えて合流した後、何度か来たことのある居酒屋の個室にて。
52: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/30(月) 19:27:43.83 ID:squNLtVqO
「すみませーん!梅酒を一つ、お願いしまーす!」
53: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/30(月) 19:28:38.65 ID:squNLtVqO
「プロデューサー、罰として今日は私が満足するまで付き合って下さい」
「はい」
54: ◆TDuorh6/aM[saga]
2017/10/30(月) 19:29:45.09 ID:squNLtVqO
「……終電、無いな」
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