【モバマスSS】お題は星の数だけ 14夜目
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111:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 22:38:20.76 ID:xxl3iEC90
「いつも歌っているつもりだけど……変なプロデューサー」

くすくすと笑う音葉、いつも通りのような気もするが、その瞳は見たことがない光を湛えている

「いつでも聞きたいから、頼むよ」
以下略 AAS



112:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 23:02:06.86 ID:xxl3iEC90
「ふぅ、気持ちを込めて歌ってみたけど……どう?」

不安そうな顔でこちらを覗き込んでくる音葉

正直に言うと、歌に夢中になってしまい、終わったことに気付いていなかった
以下略 AAS



113:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 23:09:04.33 ID:xxl3iEC90
恐る恐る音葉の頭に手を置いてみる

綺麗な髪は手触りもとても良くて、早く撫でてみたいと思わせるほどだ

「じゃあ、いくぞ」
以下略 AAS



114:名無しNIPPER
2017/10/14(土) 23:20:08.15 ID:xxl3iEC90
「んっ……小さいころを思い出すわ」

気持ちよさそうな声を上げて、上機嫌のようだ

大人びているけれど、音葉はまだ未成年の少女
以下略 AAS



115:名無しNIPPER[saga]
2017/10/14(土) 23:21:41.57 ID:xxl3iEC90
すみません、眠気に負けそうなので続きはまた明日ということで……
近頃筆が遅くて申し訳ないです


116:名無しNIPPER[sage]
2017/10/14(土) 23:50:54.79 ID:X0C1sh2DO
乙です


117:1でです[saga]
2017/10/15(日) 20:43:18.84 ID:vi5Ode480
すみません、祭で飲みすぎてしまったので今日は見送らせてください
明日は必ず書きますのでご勘弁ください


118:名無しNIPPER[sage]
2017/10/15(日) 20:47:17.94 ID:O+GygGhJo
(今日祭りがあった場所を特定中)


119:再開します[saga]
2017/10/16(月) 21:09:44.86 ID:RC7O5UsD0
「まだ……歌いましょうか?」

素敵な提案だが、今はやることがある

「それは次のお楽しみにとっておくよ」
以下略 AAS



120:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 21:20:34.28 ID:RC7O5UsD0
『俺を膝枕するんだ』

立て続けに音声が静かな事務所に響く

「私の膝枕……? 気持ち良いかわからないけど、どうぞ」
以下略 AAS



121:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 21:34:38.82 ID:RC7O5UsD0
俺の頭の下には音葉の太ももがある

そう考えると、とても興奮するとともに、俺は何をしているんだという罪悪感が沸き上がってきた

大切なアイドルにこんなことをさせている自分がとても小さく思える
以下略 AAS



122:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 21:43:36.06 ID:RC7O5UsD0
「どう? 私の膝枕……気持ちいいかしら」

珍しく不安そうな声色で、音葉が俺の顔を覗き込んでくる

立派なお山のせいで顔の上半分しか見えない
以下略 AAS



123:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 21:53:37.57 ID:RC7O5UsD0
ぐうっと背伸びをするついでに、手を音葉の太ももに置いてみる

びくりと体が跳ねて、声にならない声が漏れた

「どうしたの……?」
以下略 AAS



124:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 22:07:25.69 ID:RC7O5UsD0
柔らかく良い匂いで包まれて、頭がくらくらする

苦しいが、このまま窒息しても良いと思わせる魅力的な感触

この感触だけに気を取られていたが、耳を澄ませると小さな声と、荒い吐息が聞こえてきた
以下略 AAS



125:名無しNIPPER
2017/10/16(月) 22:17:48.96 ID:RC7O5UsD0
このまま突っ走ってやろうと、スマホに入力していく

ああ……泉、こんな素敵なものを作ってくれて本当にありがとう

俺はこのまま階段を上って大気圏まで行ってくる
以下略 AAS



126:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 22:29:56.49 ID:RC7O5UsD0
『これはリミッターみたいなもの、プロデューサーが音葉さんに変な事しようとした時に備えたんだ』

おいおい、それは野暮ってもんじゃないの?

『さすがにどんなことでもってのは無理だからね?』
以下略 AAS



127:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 22:39:02.90 ID:RC7O5UsD0
「その……大丈夫?」

ああ、こんな時でも音葉は優しいなぁ

「ああ、こんな時でも音葉は優しいなぁ」
以下略 AAS



128:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 22:48:08.58 ID:RC7O5UsD0
「最初にスマホの声……ううん、音を聞いた時におかしいと思ったの」

それはわかった……けれど、そのことを知っているのは俺と泉だけのはずだ

「だから、真似事……私の歌を聞いたでしょう?」
以下略 AAS



129:名無しNIPPER
2017/10/16(月) 22:50:14.67 ID:RC7O5UsD0
お待たせしちゃってすみませんでした……
まだ書きたいのですが、今回はここでお開きとさせて頂きます

改めて読んでくれた方に心からの感謝を
そして、たくさんのお題ありがとうございました
以下略 AAS



130:名無しNIPPER[sage]
2017/10/16(月) 22:50:38.83 ID:GaLKPoHJo



131:名無しNIPPER[sage]
2017/10/16(月) 23:58:17.96 ID:P6hOaIxDO


次こそはっ……!!


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