127:名無しNIPPER[saga]
2017/10/16(月) 22:39:02.90 ID:RC7O5UsD0
「その……大丈夫?」
ああ、こんな時でも音葉は優しいなぁ
「ああ、こんな時でも音葉は優しいなぁ」
あれ? 勝手に口が動いて思っていることを言葉にしていた
「ふふ……おかしな感覚でしょう?」
音葉が妖しく笑う、それはどこか美しく魔性だ
「俺に何か……したのか?」
「貴方のまねごと、貴方を支配してみようと……」
心臓が飛び跳ねるかと思った
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