61: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/04(水) 18:33:34.13 ID:t9VFdT8i0
「はーい! 貴音、いらっしゃい!」
で、元気よく扉を開けてみれば。
62: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/04(水) 18:36:54.18 ID:t9VFdT8i0
「動物ぶつぶつぶどうかーん♪」
「えぇ〜……」
63: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2017/10/04(水) 18:37:56.31 ID:t9VFdT8i0
琴葉の誕生日を挟んで後半へつづく。
64:名無しNIPPER[sage]
2017/10/05(木) 00:44:55.77 ID:WFoBvDFvo
ことはおめでとう
65: ◆Xz5sQ/W/66[sage]
2017/10/05(木) 20:26:13.71 ID:TzvX0Up20
【ミリマス】君のその指にリースをはめて
ex14.vip2ch.com
琴葉誕生日話。世界線は同じなので、グリーンピースを押し付けられた三日後ぐらいの話ですね。
66: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/10(火) 22:18:15.14 ID:HHwJzBVN0
===
「なるほど、それで麗花がココに居たのですか」
「そうなの。だから私がいるんだよ! えっへん♪」
67: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/10(火) 22:20:46.46 ID:HHwJzBVN0
「はいはいありがと、そこどいてね。これからお団子作らなきゃ」
いつものようにそんな二人を冷蔵庫の前から追い立てて、
月見団子を作るための団子粉なんかを調理台の上に用意する。
68: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/10(火) 22:23:51.90 ID:HHwJzBVN0
「トントンどんどん、うどん、どんっ♪」
「ちょっと麗花お団子! 今作ってるのはお団子だから!」
69: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/10(火) 22:25:55.67 ID:HHwJzBVN0
===
まぁでも、そんなこんなで準備を終えれば三人で夜のベランダへ。
「名月や、ああ名月や」
70: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/10(火) 22:28:54.88 ID:HHwJzBVN0
飾ったススキを眺めたら、月を見上げてふちゃぎふちゃぎ。
「そう言えばこのお月見って、何をお祝いしてるのかな?」
71: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2017/10/10(火) 22:31:16.92 ID:HHwJzBVN0
「後はそう、"月見泥棒"と言う催しも」
その時、貴音が聞き慣れないことを言いだした。
……月見泥棒? お月見の夜に出る泥棒?
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