食蜂「さよならが迎えに来ること」
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58:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 22:58:26.81 ID:aDbJZUbB0



「何よ……何なのよぉ……」

以下略 AAS



59:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:00:10.54 ID:aDbJZUbB0



記憶の中で、そう言って笑う彼の幻影。その背後で咲き誇る花火。

以下略 AAS



60:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:02:00.58 ID:aDbJZUbB0



憐憫の目でこちらを見る美琴がそこに立っていた。食蜂は頬のわだちを拭き取って立ち上がる。

以下略 AAS



61:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:04:17.76 ID:aDbJZUbB0



「アラァ? 顔が怖いわよぉ? 別にいいじゃなぁい。両思いなんだし、これからキスなんて腐るほどできるわよ。あんなことやそんなことだってねぇ。気が済まないんなら好きにすればいいわ。殴って気が晴れるんならやって見なさいよぉ。ホラ」

以下略 AAS



62:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:05:48.37 ID:aDbJZUbB0





以下略 AAS



63:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:07:17.42 ID:aDbJZUbB0



「ヤベッ。行かないと」

以下略 AAS



64:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:08:43.82 ID:aDbJZUbB0



「ふーん。アンタ1人で?」

以下略 AAS



65:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:10:05.36 ID:aDbJZUbB0



何でもない会話で間をつなごうとするが、すぐにそれは途絶えた。それでも尚、2人の間の沈黙は心地よく、甘い匂いを秘めている。

以下略 AAS



66:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:11:15.10 ID:aDbJZUbB0



「す、好きつっても、あれだぞ? 先輩後輩とか、そう言うんじゃねぇからな? だから、その」

以下略 AAS



67:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:12:18.43 ID:aDbJZUbB0



「え、えええええええええッ?! え、嘘?! い、いつからでせうか?」

以下略 AAS



68:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:14:50.88 ID:aDbJZUbB0



「あ、ああ。任せろ。何があっても絶対不幸にはさせねぇよ」

以下略 AAS



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