食蜂「さよならが迎えに来ること」
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64:名無しNIPPER[saga]
2017/07/27(木) 23:08:43.82 ID:aDbJZUbB0



「ふーん。アンタ1人で?」



「ああ……いや、途中で誰かに助けてもらったけど、誰だったっけ? 思い出せねぇや」



「……そう」



美琴は息を吐き、彼の隣に座った。また吹き出した夜風が、川面を震えさせ月の破片を広げていく。



「もうすぐ花火だな」



「そうね」





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