141:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:49:19.60 ID:smyUCZOA0
千歌「えっと、今日は聞きたいことがあるんです」
鞠莉「聞きたいこと?」
142:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:49:54.12 ID:smyUCZOA0
鞠莉「……噂、ねえ」
鞠莉「まあ、私たちが1年生の時の話だから、知っていても不思議ではないわね」
143:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:51:06.17 ID:smyUCZOA0
千歌「……えっと、その」
鞠莉「……ぷっ。あはは、Sorry! ちょっと怖がらせちゃったかしら?」
144:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:51:45.84 ID:smyUCZOA0
鞠莉「ああ、そうそう。1ついいかしら」
千歌「……?」
145:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:52:18.57 ID:smyUCZOA0
――――
146:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:52:57.16 ID:smyUCZOA0
途方に暮れていると、誰かの話し声。次いで、見知った顔が隣を通り過ぎた。
思わず声を掛ける。
147:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:53:30.74 ID:smyUCZOA0
千歌「……」
148:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:54:11.03 ID:smyUCZOA0
あの時も、雨だったっけ。
今度あるという体育館ライブは、晴れるといいな。
149:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:54:49.90 ID:smyUCZOA0
ダイヤ「千歌さん?」
こらえきれず、ずるずるとへたり込もうとした脇を、ダイヤさんが支えてくれた。
150:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:55:17.02 ID:smyUCZOA0
千歌「じ、じゃあお願いします……」
おずおずと傘の下に入る。
151:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:55:47.83 ID:smyUCZOA0
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