143:名無しNIPPER[saga]
2017/06/20(火) 02:51:06.17 ID:smyUCZOA0
千歌「……えっと、その」
鞠莉「……ぷっ。あはは、Sorry! ちょっと怖がらせちゃったかしら?」
千歌「へ?」
鞠莉「joke よ joke! まあでも、それは企業秘密デース!」
千歌「も、もう、鞠莉さん!」
慌てて冷や汗を拭う。
鞠莉「それじゃあ、んー、千歌さんだから……千歌っち! 他に何か聞きたいことは?」
千歌「えっと……」
スクールアイドルに誘うべきだろうか。
口を開きかけて、さっきの目つきを思い出して閉じた。
本当に冗談だったのかな。
千歌「大丈夫です」
鞠莉「そう。それなら、See you! 気をつけて」
千歌「ありがとうございます」
ぺこりとお辞儀をして、扉に手を掛ける。
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