八幡「異本・たとえばこんなバースデーソング」
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55: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:49:06.41 ID:/+LAMdvF0
   ×   ×   ×

 葉山、三浦、一色に案内され、やや緊張の面持ちで由比ヶ浜は会場に足を踏み入れる。


以下略 AAS



56: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:51:55.81 ID:/+LAMdvF0
「結衣、おめでとう」

「「「おめでとー!」」」

「戸部っち、大和君に大岡君も……うん、ありがとう!」
以下略 AAS



57: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:53:54.73 ID:/+LAMdvF0
「俺や材木座がああいうのに混ざるタイプじゃないのは先生がよく知ってるでしょう」

「うむ、我も八幡に同意」

「……器用じゃないな、自分の気持ちは声に出さねば届かない時もあるのだぞ。今日の君達の頑張りは、十分称賛に値すると、私は思うがね」
以下略 AAS



58: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 19:59:02.33 ID:/+LAMdvF0
「坂本龍馬だな、『人生の目的は、出世したり、事業や学業で成功して、財産や地位・名声を手に入れることとは限らない。』

「『事を為すこととは、夢や目標を実現すること。人生で何かを成し遂げること、人生に意味を持たせることが大切だ』と言う意味が込められている」

「シンプルに言えば、『せっかくこの世に生まれてきたのだから、何か大きい目的を見つけて、それをやってやろうじゃないか』って意味だな」
以下略 AAS



59: ◆A95oCT.s2k[saga]
2017/06/18(日) 20:01:36.58 ID:/+LAMdvF0
 C そのバースデーキャンドルの灯が揺れる時。


 それから、パーティーは本格的に開かれた。

以下略 AAS



60: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 20:08:00.38 ID:/+LAMdvF0
「のう八幡、時に我は今日、真のリア充というものを理解した気がするぞ」

「そか、良かったな」

「この体験は我の人生にまた一つ、新たな経験を与えたもうた! この経験を生かし、我は書くぞぉぉおおお!!」
以下略 AAS



61: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 20:09:33.44 ID:/+LAMdvF0
「やってよかったな」

 横から葉山が俺に言う。


以下略 AAS



62: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 20:11:19.07 ID:/+LAMdvF0
   ×   ×   ×

「さて、じゃあ、プレゼントの贈呈と行こうか」

「うん! そうですね!」
以下略 AAS



63: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 20:15:33.19 ID:/+LAMdvF0
「俺はこれを」

「隼人君もありがとう、この化粧水、大事に使うね」

「ああ、そうしてくれると俺も嬉しいよ」
以下略 AAS



64: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 20:21:05.57 ID:/+LAMdvF0
「小町からはこれです、結衣さんに気に入って貰えると嬉しいですっ」

「小町ちゃんもありがとう、ご飯、すっごく美味しかったよ!」

 そして小町からはアロマオイルとキャンドルのセットが渡される。
以下略 AAS



65: ◆A95oCT.s2k[sage saga]
2017/06/18(日) 20:23:48.88 ID:/+LAMdvF0
「由比ヶ浜さん、これ、受け取って貰えるかしら」

 雪ノ下が恥ずかしそうにプレゼントを渡す。

 丁寧に包装された袋を開けると、一際喜んだ声で由比ヶ浜は声を上げる。
以下略 AAS



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