長門「……Tバック、好き?」キョン「えっ?」
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3:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:05:14.63 ID:qzZUPq200
キョン「さて……」

自宅へ帰った俺は、鞄から例の分厚いハードカバーの本を取り出して、中を開いた。
間に挟まっていた栞には、こう記されていた。

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:07:38.89 ID:qzZUPq200
キョン「よう。邪魔するぞ」

長門「……入って」

長門のマンションに辿り着く頃には、だいぶ陽が沈んで辺りが暗くなっていた。時刻は19時。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:11:22.44 ID:qzZUPq200
キョン「えっ?」

思わず間抜けな声が口から出てしまう。
ちょっと待ってくれ。いまなんと言った?
俺の耳には『Tバック』がどうとか聞こえた。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:14:27.77 ID:qzZUPq200
キョン「ちょ、ちょっと待ってくれ!お前はなにを言ってるんだ?意味がわかってるのか?」

長門「……あなたの下着の好みが知りたい」

堪らず取り乱す俺に、長門は淡々と説明した。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:18:05.88 ID:qzZUPq200
突然の長門の提案に目を白黒させた俺だったが、これまた断る理由が見当たらなかった。

キョン「……買いに、行くか」

長門「……ん」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:21:29.78 ID:qzZUPq200
長門「……どれが、いい?」

キョン「そう言われてもな……」

無事、警察に見咎められることなくショッピングモールへと辿り着いた俺達は、下着売り場で物色していた。時刻は20時。閉店間際である。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:24:11.50 ID:qzZUPq200
その後、長門はサイズを調べると言って店員と共に奥の試着室の中へと入って行った。
手持ち無沙汰になった俺は、種類豊富な下着達をしげしげと眺めていた。目がチカチカする。

キョン「おっ?」

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:28:10.39 ID:qzZUPq200
再び自転車に二人乗りして、長門のマンションを目指す。夜の街道は、とても静かだった。

自転車を漕ぎながら、俺は感慨深い思いを抱いていた。まさか長門と買い物する日が来ようとは。
出会った当初からは想像もつかない。
それほど、長門は成長していた。
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:32:07.36 ID:qzZUPq200
その後、長門のマンションに戻った俺は、そのまま帰っても良かったのだが、長門が上がっていけと言うので、お邪魔することにした。
格好良く颯爽と帰りたい気持ちよりも、このまま帰ってしまうのが惜しいと思ったのだ。
そのくらい、魅力的な提案を、長門はした。

長門「……Tバック姿を、見て欲しい」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:34:37.47 ID:qzZUPq200
長門「……足の爪を、切って欲しい」

キョン「……かしこまりました」

完全に俺の心を鷲掴みにしたエロエロな長門の過激なお願いを、おかしな口調で受諾する。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:37:57.62 ID:qzZUPq200
長門「……次は、あなた」

キョン「わかった。よろしく頼む」

切り終えた俺から爪切りを受け取った長門は、膝の上に足を乗せ、パチンパチンと爪を切る。
以下略 AAS



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