長門「……Tバック、好き?」キョン「えっ?」
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11:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 21:32:07.36 ID:qzZUPq200
その後、長門のマンションに戻った俺は、そのまま帰っても良かったのだが、長門が上がっていけと言うので、お邪魔することにした。
格好良く颯爽と帰りたい気持ちよりも、このまま帰ってしまうのが惜しいと思ったのだ。
そのくらい、魅力的な提案を、長門はした。

長門「……Tバック姿を、見て欲しい」

こんなことを言われたら、誰だって頷いてしまうだろう。決して、俺の心が弱い訳ではない。

キョン「……まだか?……まだなのか?」

リビングに座って、そわそわと落ち着きなく待つ。緊張と期待が入り混じった不思議な感覚。
すっかり冷えたお茶を飲み干した頃、脱衣所から1人の天使が現れた。下着姿の長門である。

長門「……お待たせ」

長門という名のその天使は下着だけを身につけて俺の眼前へと降臨した。後光が差している。

キョン「……素晴らしい」

思わず、感嘆のため息が漏れる。
きめ細かく、滑らかな白い肌。それと対照的に局部を覆う、漆黒の紐パン。完璧な対比。
上半身に纏う野暮ったいデザインのキャミソールだけが残念極まりないが、そんな子供じみた上半身と妖艶な下半身のギャップが堪らない。

幼さと淫猥さが絶妙に混在する聖天使長門。
俺の視線を釘付けにした彼女はその場でくるりと後ろを振り向いて、Tバックとはなんたるかを無知な俺に知らしめた。食い込むTライン。

下着を穿いているのにも関わらず、生尻。

この日俺は、究極の美尻に出会った。


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