ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
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97:名無しNIPPER[saga]
2017/05/26(金) 22:47:43.48 ID:E8SB8aRMo

悲しみを決意で振り切るように静かに最後の言葉を放つと、光る瞳をまた窓に向けている。
わたしも黙っていた。

しばらくして、目を戻すと森さんは続けた。
以下略 AAS



98:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 22:48:55.61 ID:E8SB8aRMo
今日はここまで


99:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:41:52.46 ID:qwwVVpwco


思えば、その日の慌ただしさは学校の帰り道から始まっていた。

七重とわたしが光陽園駅前でしゃべっていると、おばさんの呼ぶ声がした。
以下略 AAS



100:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:44:53.12 ID:qwwVVpwco

とりあえず涼宮家の上がりかまちにカバンだけ置かせてもらったわたしだが、
そこで七重が、

七重「ごめん、ちょっと待ってて」
以下略 AAS



101:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:48:23.69 ID:qwwVVpwco


走るなよ、絶対に走るなよ……。

わたしの目を見て何を勘違いしたのか、
以下略 AAS



102:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:51:24.91 ID:qwwVVpwco

柊さんは、異世界の人と知り合い、そちらで結婚し家族と居住している。
長門さんのあのカギを使って、柊さんも泉さんも、
あちらとこちらの世界を行き来できるのだ。

以下略 AAS



103:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:54:25.24 ID:qwwVVpwco

七重「あ、お兄ちゃん? ……うん、柊さんがね、……え?」

意外そうな顔をしている七重。あいづちも忘れている。わたしはもどかしくなって、

以下略 AAS



104:名無しNIPPER[sage]
2017/05/28(日) 20:55:32.54 ID:qwwVVpwco
今日はここまで


105:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 18:49:34.77 ID:LYacroRjo


サキ「長門さん、走ってすみません! カギありがとうございます!」

謝りながらカウンターの前を駆け抜ける。
以下略 AAS



106:名無しNIPPER[saga]
2017/05/31(水) 18:52:42.83 ID:LYacroRjo


騒音から切り離され、わたしは一人横断歩道に立っていた。
この広い道路の中で見回しても、情報生命体達の姿も、
機関の能力者達の姿も辺りにはない。
以下略 AAS



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