ハルヒ「古泉くんの子どもだったらあんな放蕩息子に育ってないわよ」
1- 20
95:名無しNIPPER[saga]
2017/05/26(金) 22:17:39.87 ID:E8SB8aRMo

サキ「感謝?」

森「ええ。わたし達は他国の人間をただ敵対する相手としか認識しかねない時があるわ。
  領土や貿易、宗教の違い……人間同士、争いを起こす火種は数えきれないほどある。
以下略 AAS



96:名無しNIPPER[saga]
2017/05/26(金) 22:44:30.63 ID:E8SB8aRMo

そう言えば、いつだったか、驚いた目でわたしを見ていたような。
ええっと、それってつまり、柊さんはわたしのことを……。

またもやあらぬ方向へ想像を走らせるわたしを見て、森さんは愉快そうに笑った。
以下略 AAS



97:名無しNIPPER[saga]
2017/05/26(金) 22:47:43.48 ID:E8SB8aRMo

悲しみを決意で振り切るように静かに最後の言葉を放つと、光る瞳をまた窓に向けている。
わたしも黙っていた。

しばらくして、目を戻すと森さんは続けた。
以下略 AAS



98:名無しNIPPER[sage]
2017/05/26(金) 22:48:55.61 ID:E8SB8aRMo
今日はここまで


99:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:41:52.46 ID:qwwVVpwco


思えば、その日の慌ただしさは学校の帰り道から始まっていた。

七重とわたしが光陽園駅前でしゃべっていると、おばさんの呼ぶ声がした。
以下略 AAS



100:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:44:53.12 ID:qwwVVpwco

とりあえず涼宮家の上がりかまちにカバンだけ置かせてもらったわたしだが、
そこで七重が、

七重「ごめん、ちょっと待ってて」
以下略 AAS



101:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:48:23.69 ID:qwwVVpwco


走るなよ、絶対に走るなよ……。

わたしの目を見て何を勘違いしたのか、
以下略 AAS



102:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:51:24.91 ID:qwwVVpwco

柊さんは、異世界の人と知り合い、そちらで結婚し家族と居住している。
長門さんのあのカギを使って、柊さんも泉さんも、
あちらとこちらの世界を行き来できるのだ。

以下略 AAS



103:名無しNIPPER[saga]
2017/05/28(日) 20:54:25.24 ID:qwwVVpwco

七重「あ、お兄ちゃん? ……うん、柊さんがね、……え?」

意外そうな顔をしている七重。あいづちも忘れている。わたしはもどかしくなって、

以下略 AAS



104:名無しNIPPER[sage]
2017/05/28(日) 20:55:32.54 ID:qwwVVpwco
今日はここまで


153Res/200.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice