116:名無しNIPPER[saga]
2017/06/24(土) 01:04:26.56 ID:Plqn2Zsn0
なんて思いながら、私はプロデューサーさんからの返事を待った。
悩んでいるのか、数秒程考え込み、そして……、
117:名無しNIPPER[sage]
2017/07/03(月) 20:12:54.27 ID:AP+RG1lDO
マダカナー
118:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:48:33.52 ID:IQGbnOTy0
……………
………
119:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:49:37.04 ID:IQGbnOTy0
私が覚えているのは、移動中の高速道路での風景。
そこまでは覚えているけれども、それ以降はさっぱりと記憶に無い。
120:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:50:18.86 ID:IQGbnOTy0
「でもさ、しまむー。本当に良く寝てたね」
「えっ、そ、そうですか? そんなには、寝ていないとは思いますけど……」
121:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:51:03.65 ID:IQGbnOTy0
「……ははーん、なるほど」
けど、未央ちゃんはしばらくすると何やら得心してか、納得をした表情で私から離れていきました。
122:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:51:36.09 ID:IQGbnOTy0
「まぁ、でも、私も実は同じ事をしてたから、人の事は言えないんだけどね」
「えっ? 未央ちゃんも……ですか?」
123:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:52:16.08 ID:IQGbnOTy0
「えっと、秘密……です」
私は唇の前でバツ印を両手の人差し指で作り、申し訳無さそうにそう言いました。
124:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:53:08.05 ID:IQGbnOTy0
「わ、分かってますよ、それぐらい」
未央ちゃんからの追及に、私は反論する様にしてそう言いました。
125:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:53:45.94 ID:IQGbnOTy0
「全く、しっかりしてくれよ、未央」
「だから、ごめんって。この後にしっかりと汚名挽回はするからさ」
126:名無しNIPPER[saga]
2017/07/04(火) 05:55:10.50 ID:IQGbnOTy0
「……っ!?」
未央ちゃんのプロデューサーさんの手が私の肩に触れた瞬間、ゾクッとした悪寒が背筋を走る。
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