佐野満「えっ?強くてニューゲーム?」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:10:11.82 ID:WOJJWRsc0
「何をしている!君!」

「離せよッ!俺は、ここで働いてるアルバイトなんだよッ!」

「なんだって?」 
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:10:42.33 ID:WOJJWRsc0
 閉ざされたロッカーが音を立てて開く。

 そこには... 

「あっ...あ、ああ...」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:11:18.05 ID:WOJJWRsc0
 取調室

「さぁ吐け!お前が犯人なんだろう?!」

「違う!俺は誰も殺してなんかいないんだ!」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:11:51.38 ID:WOJJWRsc0
「勘弁してくれよ...俺が何をしたって言うんだよ」

「先輩、コイツが一番怪しいのに、凶器もなにも出てきません」 

「探せ!草の根分けても探せ!」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:12:17.33 ID:WOJJWRsc0
「お待たせしました。では、ここからは私が引き継ぎますので」

「おう、頼んだぞ。須藤」

 須藤と呼ばれた二十代後半の若い刑事は、ニコニコと笑いながら
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:12:48.17 ID:WOJJWRsc0
「はっ、刑事さんのその沈黙が答えだよ」 

「もし俺が警察署を出たら、その足で全部バラしてやるよ!」

「警察官達が未来ある若者に無実の罪を着せようとしたってなぁ!」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:13:22.40 ID:WOJJWRsc0
「私は貴方が知っていることを知っている」

「しかし、貴方はそれを口にして証明することは不可能だ」

「なぜならこの事件の犯人は、複数のミラーモンスターだからだ」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:13:49.68 ID:WOJJWRsc0
「帰って、いいのか?」

「ええ。勿論です。カードデッキもお返ししますし」

「警察が保管している貴方の私物もちゃんとお返しします」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:14:18.64 ID:WOJJWRsc0
「須藤さん。俺、アンタのこと信じるよ」

「ありがとう。こんな俺に手を差し伸べてくれた恩は必ず返す」

「そうですか。では、これを」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:15:14.33 ID:WOJJWRsc0
 〜〜〜〜
 
 ボロアパート

 長い聴取を終えた満が帰宅できたのは、午後六時だった。
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 00:15:58.01 ID:WOJJWRsc0
「うっ...ぐっ...あああ...」

「なんで、だよ...あんた、俺の親父でもないくせに...」 

「どうしてそんなに誰かのことを考えられんだよ...」
以下略 AAS



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