118:ヒヤコ ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/05(水) 12:21:39.49 ID:pssxomK80
_____________
左右田 「あー……んじゃ、さっさと行こうぜ。オレも一応今回は武器持ってっからよ」
小泉 「武器……って、あんたまさか」
119:ヒヤコ ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/05(水) 12:22:36.59 ID:pssxomK80
さらに奥まで進むと……そこにいたのは、巨大な『女』だった。
長い髪で、ニヤニヤと不気味な笑みを浮かべた女が、俺たちを見下ろしている。
120:ヒヤコ ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/05(水) 12:23:11.34 ID:pssxomK80
日向 「あいつは文字がないから、蝕には巻きこまれないってことだろ。扱いとしては小泉のカメラと
同列なんだろうな」
小泉 「ちょ、千秋ちゃんをモノみたいに言わないでよ!事実かもしれないけど!
121:ヒヤコ ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/05(水) 12:23:41.37 ID:pssxomK80
バッ!!
罪木 「ぐ、かはっ…!」ボタボタ
122:ヒヤコ ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/05(水) 12:24:14.37 ID:pssxomK80
おさまった時、目の前にいたのは左右田だった。
どうやらここは、奴のラボであるらしい。
123:ヒヤコ ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/05(水) 12:26:21.29 ID:pssxomK80
左右田 「怒りをぶつける江ノ島はいねえし、家族の死を悲しむ権利もねえ。普通に生きていくのも苦しい。
……オレ、帰ってきてよかったのかな」
左右田 「いっそ、あのまま絶望してりゃよかっ「それは違うぞ!」
124: ◆XksB4AwhxU
2017/04/06(木) 10:59:28.48 ID:aF6711jD0
九頭龍 「青春ドラマは終わったかよ?……だったら、次はオレの話を聞いてくれよ」
九頭龍 「学園のデータベースを見てえんだ……左右田、オメーから"超高校級のプログラマー"に話つけてくんねえか」
125: ◆XksB4AwhxU
2017/04/06(木) 11:00:16.75 ID:aF6711jD0
字なんですか!……すごいなあ、みんな自分に合った
文字を選んでいるものなんだなぁ……」
不二咲 「よし。じゃあ、行きますよ……」カッ
126: ◆XksB4AwhxU
2017/04/06(木) 11:00:52.69 ID:aF6711jD0
左右田 「結果は0件。九頭龍菜摘ってやつはこの希望ヶ峰学園にはいねーとさ」
九頭龍 「データの上だけの話だ!!」ドンッ
127: ◆XksB4AwhxU
2017/04/06(木) 11:01:19.34 ID:aF6711jD0
神代 「僕の才能なら、お兄ちゃんたちの謎に賢者タイムのような明快な答えをあげられるかもよ」
日向 「お前は……誰だ?」
128: ◆XksB4AwhxU[saga]
2017/04/06(木) 11:01:57.52 ID:aF6711jD0
カッ!
"出(いずる)"
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