【艦これ】提督「継続しているものの」【安価】
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/12/29(木) 21:28:35.78 ID:DCQRcG4p0

きしむ扉を開け、軍服のボタンに手をやる。
しわにならないようにハンガーに引っ掛ける。
そのままベッドに倒れ込み、仰向けに汚れた天井を見る。
年季の入った天井のシミが笑い顔のように見えた。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2016/12/29(木) 21:29:37.98 ID:DCQRcG4p0

だが覚悟とは裏腹に気分が晴れずその場で寝返りを打つ。
二つ大きな懸念があった。
は、先ほどまで話していた北上の存在。
もう一つは、引き継いだ艦隊である。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2016/12/29(木) 21:31:41.24 ID:DCQRcG4p0

…彼女たちは悪い意味で特別である。

いい面を見れば、高い練度。
また同型艦と比較して……妙に強いと言う事実はある。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage]
2016/12/29(木) 21:34:13.95 ID:DCQRcG4p0

インドで受けた電話に答えたがために、
奴は死んだ。それしか僕には分からない。
また興味もなかった。
ただ、それでも男を彼女たちは慕っていた。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER
2017/01/04(水) 15:46:41.05 ID:U03qxFq4O
04


老朽化した庁舎を出る。
ポストに手紙を投函する。
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2017/01/04(水) 15:56:33.52 ID:U03qxFq4O
undefined


21:名無しNIPPER[saga]
2017/01/04(水) 16:00:14.78 ID:U03qxFq4O
庁舎に戻ると、帰投した夕立がいた。
自室に向かう途中なのだろう。
ガリガリと相変わらず首をかいている。
血が出る一歩手前、真っ赤に変色した皮膚が目立つ。
入渠する度にその傷跡は消えるのだが、
以下略 AAS



22:名無しNIPPER
2017/01/04(水) 16:04:26.00 ID:U03qxFq4O


「つまんないとか思ってる?」

「何?」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2017/01/04(水) 16:11:51.10 ID:U03qxFq4O
05


珍しい日だった。
演習が行われることになり、我々は島を出た。
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2017/01/04(水) 16:12:57.01 ID:U03qxFq4O
珍しく、由良が口を開いた。

「提督」

「なんだ」
以下略 AAS



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