58: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/26(日) 23:54:27.14 ID:JbMqKR0Io
●まぎれて
俺「んでも…一体どう言う作戦なんだ?」
レミ「それは…って、今言っちゃったら虚獣にバレちゃうのよね?じゃぁ…カライモンに、狭間まで来て貰える?」
59: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:15:15.56 ID:QMq6hIOao
●あんこく
レミの出現…それに伴って、一瞬にしてその場から飛び去る虚獣。
更にそこから不規則に軌道を変え、背後からレミに迫った所で………
60: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:31:06.00 ID:QMq6hIOao
俺「いや………そうじゃねぇだろ!!」
俺はそれを否定する。
61: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:41:21.88 ID:QMq6hIOao
ディーティー「いつかやるとは思って居たけど…ついにやるんだね」
俺「あぁ…ついに焼きが回ったぜ。まぁ、今までだって…やれなかった訳じゃなくて、出来るけどやらなかった…ってだけだしなぁ」
ディーティー「でも…あの時とは大分違うよ?その辺りはちゃんと判ってるんだろうね?」
62: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/27(月) 23:58:50.12 ID:QMq6hIOao
●ひつぜん
俺「ぐ………ぁ…あァァぁアアああアぁぁぁ!!!」
63: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/28(火) 23:25:45.73 ID:W3LlktMCo
●ほんとの
金髪の女性「今……何と言った?」
64: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/28(火) 23:37:58.07 ID:W3LlktMCo
金髪の女性「…何を血迷った事を言っている!今まさに皆の命が失われようとしているこれが、どんな好機だと………いや、まさか…」
銀髪の女性「…そう。人と言う種として…いや、生物としての枠を超える……絶好の好機だとは思わないかい?」
65: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/28(火) 23:58:19.04 ID:W3LlktMCo
銀髪の女性「それは違う。神なんて物はただの象徴や役職であって、人格に付随する物じゃぁ無い」
黒髪の女性「…………」
66: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/29(水) 23:35:37.61 ID:GNOPPyCco
●しんそう
俺「………で、こうして無事に目覚めたって事は…何とかなったって事で良いんだよな?」
どれだけの間眠って居たのだろうか…長い眠りから目覚めた俺の、第一声はそれだった。
67: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/29(水) 23:41:19.08 ID:GNOPPyCco
○はじまり
アイツの無事を確認して…家に帰る道の途中。
アタシは……今までの事を思い出していた。
68: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/29(水) 23:58:27.72 ID:GNOPPyCco
今回は長い間休載してしまった挙句、スレ落ちまでしてしまい申し訳ありません。
残す所最終章のみとなりました本作に、今回もお付き合い頂きありがとうございました。
また、上記の理由によりスレを跨いでの総レス返しを失礼します。
226Res/301.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20