40: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:00:44.93 ID:T5WbXjFvo
●くだけて
俺『さて………これだけやっても、まだ最初の3割近くが残ってやがるのか…』
事態が事態なだけに、事の顛末を見届ける事は出来なかったが…
41: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:14:13.05 ID:T5WbXjFvo
その体表に切れ目が入った…かと思えば、今度はその切れ目から体表が薄く剥離を始め……
それが何度も、何度も…まるで紐解かれるように、円を描きながら捲れ上がっていく。
42: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:33:56.90 ID:T5WbXjFvo
●さいたん
俺『っ―――危ねぇ!!!』
43: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:35:25.17 ID:T5WbXjFvo
俺「嘘……だろ……」
停滞空間の何に居るにも関わらず、虚獣は俺の放った攻撃を難無く回避し……背後に回り込んだ上で、反撃を繰り出して来た。
44: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/23(木) 23:36:10.56 ID:T5WbXjFvo
ハル『―――――――っ!!』
レミ『ダメ……早過ぎて当たんない!!』
カライモン『補足すら出来ないのでは……対応のしようが無いぞ!』
45: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/25(土) 01:16:33.71 ID:j2Va2Sfxo
●しんじて
俺『くそ…っ!!地球に戻るぞ!!』
46: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/25(土) 01:21:03.49 ID:j2Va2Sfxo
レミ「不味っ――――」
事前から備えていたのが幸いしたのか…虚獣の攻撃を真正面から受けながらも、辛うじて強制離脱が間に合い離脱するレミ。
47:名無しNIPPER[sage]
2016/06/25(土) 07:27:47.08 ID:Pf6i3eIDO
ユズ無双に期待!
48: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/25(土) 23:30:01.41 ID:j2Va2Sfxo
○おもひで
男子A「教育実習生ってのはさ、教師になるための課題で来てるだけなんだよ」
49: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/25(土) 23:42:00.10 ID:j2Va2Sfxo
○ひしがれ
自分「何だか…懐かしい夢を見た気がするッス。ほんの数か月の事の筈なのに…変な話ッスよね」
身体は…痛く所が無いくらい満遍無く痛くて、指一本動かす事が出来なくて……
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