22: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/20(月) 02:01:43.56 ID:m7uOCMAko
●ぶんかつ
俺の腕を噛み砕く筈だった嘴が、バラバラに砕け散った。いや、砕け散ったと言うよりは………
レミ「ふぅ………ギリギリセーフ」
23:名無しNIPPER[sage]
2016/06/20(月) 06:46:39.07 ID:dGYSCKLDO
乙、お帰りー
24: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 00:32:40.85 ID:sb64dYF/o
●げんじつ
ユズ「ミラって何ッスか?」
カライモン「この場合…くじら座のミラの事だろうね。人類が最初に発見した変光星で―――」
25: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:00:22.82 ID:sb64dYF/o
そして再び…その場に居た全員が沈黙に呑まれる中…今度は俺が口を開く。
俺「そうだよな……本当は皆も判ってるんだよな。勝ち目があるような戦いじゃぁ…無いって事を」
26: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:01:15.92 ID:sb64dYF/o
「「「「「「「「「「それがどうした!!」」」」」」」」」」」
俺は声を張り上げ、声高らかに叫んだ。
27: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:12:09.81 ID:sb64dYF/o
○わんでい
マイ「―――と言う訳で…今回の件に関しては、引き続き我々の管轄…と言う事になるのだね?」
朱桜「そう言う事なの」
28: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:26:51.17 ID:sb64dYF/o
●ひとつめ
――――――夢を見た。
29: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:58:23.44 ID:sb64dYF/o
●ふたつめ
全てを事細かく伝えていると、時間が幾らあっても足りない…ので、途中をザックリと省略させて貰う。
30: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:59:20.82 ID:sb64dYF/o
黒髪の女性「駄目です…諦めてはいけません。私達は、セントラルの住人のためにも…いえ、例え最後の一人になったとしても…ウロボロスに屈してはいけないのです」
金髪の女性「判っている……頭では判っているのだ!!だが………一体どうすれば良い?!どうすればウロボロスを止められると言うのだ!?」
黒髪の女性「判りません。でも、だからこそ…挫けそうな時だからこそ、諦めてはいけません。こんな時こそ、あの魔法の言葉を思い出しましょう?」
31: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 21:40:21.80 ID:sb64dYF/o
●さくせん
カライモン「さて………それでは全員揃った所で、今回の作戦を説明させて貰う」
32: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 21:52:48.13 ID:sb64dYF/o
ユズ「え?宇宙空間って何にも無いんッスよね?どう言う事ッスか??」
レミ「えっと…まず、宇宙空間って何も無いみたいだけど…実は知覚や解明されて無い未知の物質が存在してるのよ」
俺「んでまぁ…中には、実質上の質量を持たない粒子なんかもあったりするんだが…」
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