魔法少女ダークストーカー 2スレ目
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30: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/06/21(火) 01:59:20.82 ID:sb64dYF/o
黒髪の女性「駄目です…諦めてはいけません。私達は、セントラルの住人のためにも…いえ、例え最後の一人になったとしても…ウロボロスに屈してはいけないのです」

金髪の女性「判っている……頭では判っているのだ!!だが………一体どうすれば良い?!どうすればウロボロスを止められると言うのだ!?」

黒髪の女性「判りません。でも、だからこそ…挫けそうな時だからこそ、諦めてはいけません。こんな時こそ、あの魔法の言葉を思い出しましょう?」


金髪の女性「魔法の………あぁ、そうだな…そう言えば久しく口にして居なかったな」

黒髪の女性「では…今一度、皆で言ってみましょうか?」

銀髪の女性「そうだね。じゃぁ………」


「「「―――――――」」」


黒髪の女性「…………さて、それでは心機一転して打開策を編み出しましょうか」

金髪の女性「うむ…しかし、結局はそこに行き付いてしまう訳だな」


銀髪の女性「そうだね…幾ら前向きに考えても、具体策を練らない限りはどうしようも………いや、待てよ?」

金髪の女性「どうした?何か閃いたか?」


銀髪の女性「うん……ウロボロスを止める……その前提こそが間違って居たのかも」

黒髪の女性「………え?」


銀髪の女性「そうだ…そうだよ!!これなら…これなら、もしかしたらどうにかなるかも知れない!!」


そして………銀髪の女性がそう叫んだ所で、俺は夢から覚め………


俺「……………」

目覚めと共に、大きなため息を零した。



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