モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part13
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10: ◆GPqSPFyVMNeP[sage]
2016/05/07(土) 10:03:03.77 ID:AfaEDJBVO

 ……その瞬間に起こったことを、エボニーコロモは咄嗟に理解できなかった。

「GRRRRR!」

以下略 AAS



11: ◆GPqSPFyVMNeP[sage]
2016/05/07(土) 10:06:31.73 ID:AfaEDJBVO

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

「プロデューサー、何か分かりました?」

以下略 AAS



12: ◆GPqSPFyVMNeP[sage]
2016/05/07(土) 10:09:48.89 ID:AfaEDJBVO
以上です
以後がっつり食い込んでいくか、このまま画面外になるかは現状未定


13: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:07:03.04 ID:glNSs2qCo
>>6 不穏な名前に新たなカース、これからどうなっていくのか、非常に気になります
強敵をどうやって攻略していくのかとか、そう言うの大好きです。


さて予告してあった通り、アーニャ最終章の最後投下します。
以下略 AAS



14: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:07:37.37 ID:glNSs2qCo
ありふれた昼前の穏やかな時間が公園内には流れている。

 今日はよく晴れた日であるし、様々な人が公園を出入りする。

 その一角にはひとつのベンチが設けられてる。
以下略 AAS



15: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:08:17.04 ID:glNSs2qCo

『今の状況は「ダー……本当に、意外です」

 だが隊長の言葉はアーニャに遮られる。
 言葉を思わず遮ってしまったアーニャは隊長を仰ぎ見るが、隊長は仏頂面のまま何も言わない。
以下略 AAS



16: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:08:53.45 ID:glNSs2qCo

『それは光栄なこった。

まぁ、俺は最強だからな』

以下略 AAS



17: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:09:38.39 ID:glNSs2qCo

 守りたいなんて虚ろな思いは、自分の価値を守るための殻だと言う事実に気づかなかったことに。

 そして、それが一番一番苦痛であったはずの者に伝えさせたということ。

以下略 AAS



18: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:10:18.78 ID:glNSs2qCo

『軽い……か。

確かに今のお前は物理的にも精神的にも軽すぎる。

以下略 AAS



19: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:11:04.43 ID:glNSs2qCo

 それでも、隊長は表情一つ変えない。
 本来ならば、許容できない矛盾によって世界から抹消されてもおかしくないほどの越権行為をしているのにもかかわらず、すべてを無視して。
 無視して、無視して、無視して、押し通す。

以下略 AAS



20: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2016/05/07(土) 18:11:57.63 ID:glNSs2qCo

 たとえ自らや操る物体に対しての重力や摩擦を無視することはできても、地上に存在する物理法則がなくなるわけではない。
 そもそも『ルール』そのものである『ウロボロス』に相対することが『外法者』における重大なルール違反である。
 すでにその負荷は限界を超越している。

以下略 AAS



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