セーラ「うんコマ劇場Cやで!」爽「マジで」
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125:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:11:35.46 ID:Z+7xsjyT0

モモ「まるで物語に出てくる海賊船みたいな立派な船っす。 中にお宝があるかもしれないっす!」


モモは、その船に乗り込んでみました。 ところが、中はボロボロに壊れており、乗組員の遺骸があちこちに転がっていて、まるで地獄のような有様でした。
以下略 AAS



126:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:13:13.55 ID:Z+7xsjyT0

モモは急いで城に助けを呼びに戻り、三人の姉を連れてきました。


サトミ「ひえぇ… こりゃ本当にヒドいな…」ワハハ
以下略 AAS



127:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:14:29.38 ID:Z+7xsjyT0

サトミ「人間はこの世で最も邪悪な生き物なんだぞ? そんな奴を助けてどうするんだ?」

モモ「え、だって、か、かわいそうっす…」

以下略 AAS



128:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:15:41.28 ID:Z+7xsjyT0

モモ「そんなこと今は関係ないっす! 目の前に死にそうな人がいるのに、それを助けないなんて・・・おかしいっす!!」=3

サトミ「な、なんだ、モモ? どうしてそんなにこの人間にこだわるんだ?」

以下略 AAS



129:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:16:59.21 ID:Z+7xsjyT0





以下略 AAS



130:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:18:12.29 ID:Z+7xsjyT0

ゆみは初めこそ生死の境を彷徨うほどの重症でしたが、モモの必死の看病のかいあって、徐々に体は回復していきました。

しかし、それでもなかなか目を覚ましませんでした。

以下略 AAS



131:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:19:51.32 ID:Z+7xsjyT0

そして、ついにゆみが目を覚ます時がやってきました。

その時、モモはいつものようにゆみの傷の包帯を替えてやっていたのですが、ゆみが一瞬痛そうに顔をしかめ、次の瞬間に、パッと目を開いたのです。

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132:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:21:01.79 ID:Z+7xsjyT0

それから、ゆみは目隠しをされたままですが、モモに色んな話をしてくれました。

彼女は一国の王妃でありながら、船で世界中のいろんな所を回っている冒険家なのでした。

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133:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:22:18.97 ID:Z+7xsjyT0

モモも、本当は目隠しをはずしてあげたいのです。

この美しい人間の瞳を見ながら、あ互いに微笑み合うことができたら、どんなに良いでしょう。

以下略 AAS



134:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:23:42.07 ID:Z+7xsjyT0

目を覚ましてからのゆみは、ぐんぐんと元気になり、自力で歩けるまでに回復しました。

そして… やはり、自分の国に帰りたいということを口にするようになりました。

以下略 AAS



135:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:25:14.11 ID:Z+7xsjyT0





以下略 AAS



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