125:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:11:35.46 ID:Z+7xsjyT0
モモ「まるで物語に出てくる海賊船みたいな立派な船っす。 中にお宝があるかもしれないっす!」
モモは、その船に乗り込んでみました。 ところが、中はボロボロに壊れており、乗組員の遺骸があちこちに転がっていて、まるで地獄のような有様でした。
モモ「うわぁ〜… お気の毒っす…」ナンマンダブナンマンダブ
と、その時、
ウ、ウウゥ・・・
モモ「!?」
うめき声が聞こえ、振り返ると… そこには、身分の高い高貴な衣服に身を包んだ人間の少女が、ぐったりと甲板の壁にもたれかかっていたのです。
ゆみ「ぐ、うぅ・・・」
モモ「! こ、この人… まだ生きてるっす!」
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