124:名無しNIPPER[saga]
2016/11/15(火) 21:10:07.98 ID:Z+7xsjyT0
・
・
・
そんなある日、島に嵐がやってきて、海は一晩中強者の集う雀卓のように荒れ狂っていました。
うんコロボックルたちは強い風や水が苦手ですので、皆お城の中で震えていました。
そして、あくる日… 浜辺には、沢山の流木やら海藻やら空き缶やらレジ袋やらが流れ着いていました。
モモ「随分いろんな物が落ちてるっすね…」テクテク
好奇心旺盛で冒険心のあるモモは、早朝、誰よりも早く起きて、そんな浜辺を散歩していました。
そして、一隻の大きな船が座礁しているのを発見したのです。
210Res/175.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20