135: ◆/D3JAdPz6s[saga sage]
2016/10/16(日) 21:35:37.49 ID:39lwH7doO
保守
136: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:23:09.23 ID:GKUQ56mXo
????「……あ、あのね!」
137: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:25:45.76 ID:GKUQ56mXo
ぞろぞろと連れ立って移動することを考えれば、暗さはむしろ歓迎だ。
寒さも含めて、ああまで嫌がる理由は得心がゆかぬままだった。
138: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:27:17.92 ID:GKUQ56mXo
辛抱強く待つミュウツーの目の前で、イーブイはまだ首をひねり唸っていた。
ミュウツー『……これでも一応、相手のある約束なんだが』
139: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:29:44.08 ID:GKUQ56mXo
ミュウツー『それは、こいつに尋いた方がいい』
ミュウツーはそう言いながら、ダゲキを顎でしゃくって示した。
140: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:31:44.55 ID:GKUQ56mXo
イーブイ「どおして?」
ダゲキ「チュリネが いくのは、……よくない と、おもう」
141: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:33:21.88 ID:GKUQ56mXo
イーブイ「うんー……」
イーブイ「でも、チュリネちゃん きもち、わかる」
142: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:35:39.20 ID:GKUQ56mXo
イーブイはダゲキの返事に、少しずつ目を見開いた。
呻くような声を喉から出して、イーブイは耳をひくひく痙攣させる。
143: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:37:42.68 ID:GKUQ56mXo
噛み締めた歯の間から絞り出したような声だった。
本当は答えたくなかったのか、ダゲキは俯いたままだ。
144: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/10/24(月) 23:39:32.50 ID:GKUQ56mXo
ジュプトル「おれ、どっちも わかるし」
ダゲキ「ぼくも、わかる」
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