ミュウツー『……これは、逆襲だ』 第三幕
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116: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 00:46:00.38 ID:HsthgRdno

これらの資料こそ、あのレンジャーが異動を拒んできた理由だろう。

『監視役』でないのならば、これが主たる動機だと考えていい。

以下略 AAS



117: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 00:48:19.61 ID:HsthgRdno

聞き慣れた声がモニタ脇のスピーカーから響いた。

声がかすかに焦っているように聞こえる。

以下略 AAS



118: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 00:51:11.39 ID:HsthgRdno

ゲーチス「……ところで、何か話したいことがあったのでは」


アクロマが一瞬、動きを止めてから、深くゆっくり息をついた。
以下略 AAS



119: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 00:53:20.80 ID:HsthgRdno

アクロマ『でも駄目でした。研究員はみな、どうしても、嫌がったのです』

ゲーチス「なぜ、嫌がったのでしょう」

以下略 AAS



120: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 00:55:52.55 ID:HsthgRdno

アクロマ『……』

ゲーチス「おや、あなたも事前に知っていたではありませんか」

以下略 AAS



121: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 00:59:34.64 ID:HsthgRdno

眉を顰め、アクロマはふたたびゲーチスに不審の目を向けた。


アクロマ『それは当然でしょう』
以下略 AAS



122: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 01:02:17.83 ID:HsthgRdno

少しきょろきょろしてから、アクロマは話を続ける。


アクロマ『あ……いえ、それは、まあ、いいのです』
以下略 AAS



123: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 01:04:44.60 ID:HsthgRdno

?????「……潜伏先の特定に手間取りました、お許しください」


さきほどとは少し違う位置、部屋の片隅からよく似た声がする。
以下略 AAS



124: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 01:06:43.46 ID:HsthgRdno

短い返事を残して、気配は瞬時に三つとも消えた。

最後に言葉を発したのが三人の内の誰なのか、ゲーチスにもよくわからない。

以下略 AAS



125: ◆/D3JAdPz6s[saga]
2016/08/21(日) 01:08:12.92 ID:HsthgRdno
厨二病ゲーチス

今回はここまでです

ではおやすみなさい


126:名無しNIPPER[sage]
2016/08/21(日) 01:46:22.68 ID:aJq5H6Kio
乙乙


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