【ゴッドイーター2】隊長「ヘアクリップ」
1- 20
238: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:17:42.27 ID:mI3mcWABo

「えっ……?」

……精神的に弱った延長だろうか、思わず本音が漏れ出る。

以下略 AAS



239: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:19:41.12 ID:mI3mcWABo

「……どうしたの、急に」

「……博士から連絡が着た、って言ったでしょ?その時、無理に聞いちゃったの」
「病み上がりなのに支部長室にいるなんて、絶対おかしいと思ったから」
以下略 AAS



240: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:21:33.89 ID:mI3mcWABo

「……よくわかってるじゃない」

冷徹な声を発した彼女は、腰を上げ、私の方に向き直る。
天井の電灯が逆光となり、依然としてその喜怒哀楽は判然としない。
以下略 AAS



241: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:26:35.77 ID:mI3mcWABo

「……でも、これは今回だけの問題じゃなくて――」

「うるさいっ!!」

以下略 AAS



242: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:28:11.40 ID:mI3mcWABo

「……これだけ私に言わせといて、まだわからないの?」

おもむろに、エリナが私の方へ手を伸ばす。

以下略 AAS



243: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:30:43.58 ID:mI3mcWABo

「泣いてるシエルさんを……落ち込んでるナナさんやギルバートさんを見ても、まだ"ブラッド"にふさわしくないって言えるの!?」
「自重で潰れちゃう前に、少しはあなたを想ってくれてる人の事も考えてよ!」

「……私を、想って……?」
以下略 AAS



244: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/01/29(金) 02:32:23.10 ID:mI3mcWABo
14歳に説教される17歳終了まで
隊長ははっきり言われないとわからないタイプ


245: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/02/02(火) 00:47:10.36 ID:3UBu+Mb9o



 私は、ただの学生だった。
成果を上げて、関知しているかもわからない父の機嫌を窺い続ける。
以下略 AAS



246: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/02/02(火) 00:48:39.93 ID:3UBu+Mb9o

「――絶対に、離れてあげないからね」

私の胸でひとしきり泣いた後、落ち着いたエリナは、改めて私の隣に腰を下ろしていた。
その間にかける言葉も見つからず、ただ黙するだけだった私に、彼女は構わず呼びかけてくる。
以下略 AAS



247: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/02/02(火) 00:56:29.54 ID:3UBu+Mb9o

「……さてと!」

視線を一瞬床に移した後、エリナが勢いよく立ち上がった。

以下略 AAS



248: ◆6QfWz14LJM[saga]
2016/02/02(火) 00:58:36.64 ID:3UBu+Mb9o
とりあえずこれだけ
マルドゥークにはもう少しだけ待っててほしい


534Res/441.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice