【ゴッドイーター2】隊長「ヘアクリップ」
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110: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/04(金) 23:22:30.52 ID:KfQkdvPD0
ラケル先生とのお食事会まで
ここら辺から拠点会話の記憶が消えててヤバい


111:名無しNIPPER[sage]
2015/09/05(土) 00:50:26.79 ID:N8PWpx+AO


この辺りのラケル博士は可愛かったな


112: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:09:28.84 ID:CwQRhC1A0



「いやーありがとう!あなたのおかげで研究が捗りましてねぇ!!」
「自立制御装置の完成まであと一歩というところですよ!まぁ、その一歩というのが最大の難関なんですがねぇ――」
以下略 AAS



113: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:13:02.68 ID:CwQRhC1A0
「えっ……ラケル博士から私に?……てっ、手紙ぃ!?」
「……あ、ああすみません!気が動転して!」
「……それにしてもラケル博士は素晴らしい方ですよ……科学者として優秀で、健気で、ホタルのように儚く――」

またマシンガントークが始まる前に、それとなく話を切り上げる。
以下略 AAS



114: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:28:44.88 ID:CwQRhC1A0



「くぅ……はぁー!今日もよく働いたなー」

以下略 AAS



115: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:30:06.60 ID:CwQRhC1A0

「ありがとう……それで、任務に私を誘ったのって、やっぱり――」

「あー、ちょっと待った!大体お前の予想通りだけど、俺から言わせてくれ」
「……この前はごめんな、あんな事言っちまって」
以下略 AAS



116: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:31:34.56 ID:CwQRhC1A0

「そいつ、色んな事情があって、エリートクラスから俺達のいるクラスに降りてきたんだけど、」
「来た時は何にもも喋らなくてさ……正直、クラスの中でも浮いてた」
「だからその子と仲良くなろう!って……単純だけど、そういうガキだったんだよ、俺」

以下略 AAS



117: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:35:54.83 ID:CwQRhC1A0

「だから我慢ならなくて、リヴィに言ったんだよ。"自分だけが不幸だなんて思うなよな"って」
「……それに怒って、リヴィが初めてこっちに感情ぶつけてきてさ、俺はそれが内心嬉しくて、イライラなんて吹っ飛んだ」
「これで仲良くなれる、って……実際、それがきっかけになって、リヴィとも仲良くなることができた」

以下略 AAS



118: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:42:15.36 ID:CwQRhC1A0

「俺は、俺に出来る事を一生懸命やろうって思ったんだ」
「……"ブラッド"にいることが辛くなって、逃げ出した後も、副隊長に言われた事がずっと引っかかってて……」
「匿ってもらった先の民家の、じいちゃんやばあちゃんに話を聞いてもらったら、その正体がわかった」
「昔思ってたことと一緒で、皆同じなんだ。で、その"同じ"の中に、皆それぞれ、誰かには真似できないものを持ってる」
以下略 AAS



119: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 01:58:00.60 ID:CwQRhC1A0

「よーし!てなわけで……こいつもやるよ」

握手ついでに、ロミオが懐から取り出した小物を私に手渡す。
黄色の缶バッジが一点に、同色のワッペンが一点。
以下略 AAS



120: ◆6QfWz14LJM[saga]
2015/09/06(日) 02:05:23.93 ID:CwQRhC1A0

「自分探しも大事だけど、これからは服作りも目標に入れとく事!」
「こんな世界でも、女の子ならオシャレぐらいしとかなきゃさー」

人差し指を立て、ロミオがわざとらしい口調で説教してくる。
以下略 AAS



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