過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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34:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 23:08:45.52 ID:xSkVyWoQ0
>>31

――――神様は、すごくないよ。いっぱい間違えるの。洗濯機が怖いの。ガスコンロだって怖くって。寒いの駄目なのに。夜更けにお菓子を買いに行くんだ。
自分のためじゃないのに。――――へびさまだって。神様だったんだよ。ねえ。すごくないんだよ。――。――――。そんなの。わたしだって、そうだよ、
なんにもできない、お水だって怖くて、鉄砲だってこわくって、よわくて、泣き虫で、隠さなきゃ、いけなくて。怖いって言うのも怖くって……。
以下略



35: ◆9VoJCcNhSw[sage saga]
2018/08/09(木) 23:13:37.63 ID:uI10pSpR0
>>33

おや、"妙"なのは『服』ではなく『私自身』だが。
それが視えるということは、そのイヤリングはやはり特殊なものなのだな
どうも似合っていないから、どうではないかと思ったが。
以下略



36:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 23:17:12.77 ID:Oy/9sGA30

>>8

【聡明、と言われて気を良くしたのか少女は少し誇らしげな表情で男の話を聞き始める。しかしその顔は次第に苦々しげなものへと変わっていき】

以下略



37:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)[saga]
2018/08/09(木) 23:25:31.74 ID:bPqEeBCWO
>>35

はっ…………このイヤリングは貰いもんでね
キザったらしい嫌味ヤローからのプレゼントってやつだ
似合ってねぇっていうんなら──そいつのセンスの…………、
以下略



38:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方)
2018/08/09(木) 23:28:09.63 ID:iTjPtDGio
>>36

【少女の述懐を≪羊飼い≫はどの様に聞いていたのだろうか。神妙な面持ちでそれを聞いて】
【言葉が一段落したなら、一つ大きな深呼吸をしてみせる、緩やかな呼吸の音色】
【それは泳ぎ方を教える試みに似ていた。確かな段取りの下、教えるその方法論】
以下略



39: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 23:29:05.54 ID:iLYpaivE0
>>34

……………………でも、そのイルは、言ったんだよ――――ねえ鈴音、あたし、「工場」行ったよ。
その時にイルがいて、そのとき、あいつ言ってたんだよ、「子供たち、バカみたいに死んでって愉快でしょ」って。
それで――――「今の鈴音だったらきっと自分と同じこと言って笑う」って、言ったんだよっ!?
以下略



40:白桜 ◆D2zUq282Mc[sage saga]
2018/08/09(木) 23:29:21.83 ID:Tb6IPITQ0
【水の国・街中の公園】

―――……暑すぎる。折角、意を決して外に出たというのに…。
この暑さは何なのか…。私に対するいやがらせ?……やっぱりおうちが一番…

以下略



41:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方)
2018/08/09(木) 23:37:45.22 ID:iTjPtDGio
>>40

【たたた────と、遠くからなにやら疾走する人影があって】
【白桜が認識するよりずっとずっと早く、その人影は確かな形になってみせて】
【彼女は近づくや否や、ベンチに横たわる少女を抱き上げて、ぎゅうっと抱きしめた】
以下略



42: ◆9VoJCcNhSw[sage saga]
2018/08/09(木) 23:46:39.09 ID:uI10pSpR0
>>37


……流行り言葉=H

以下略



43:白桜 ◆D2zUq282Mc[sage saga]
2018/08/09(木) 23:58:20.75 ID:Tb6IPITQ0
>>41

【聞いた事ある懐かしい声――解る。これは、この声は…】
【触れた事のある暖かい声――解る。これは、この暖かさは…】

以下略



44:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 23:59:45.79 ID:Oy/9sGA30

>>38

【途切れた相手の言葉。大きな深呼吸をした貴方は恐らく夏の昼間とは思えぬような少し冷たい空気を吸い込む事になるのだろう】
【最初の邂逅から推測するに少女が持つ能力の一端、なのだろうか?】
以下略



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