過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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262:白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/14(火) 23:51:36.39 ID:bAgKGMrOO
>>244

【文月の語る言葉に目を細めて聞き入る白桜の頬は薄く紅潮して目を伏せる】

【嗚呼、この人はいつもそうだ。恥ずかしい言葉を正面からぶつけてきて。けれどそれが嬉しくて】
以下略



263:名無しのパー速民[sage]
2018/08/14(火) 23:54:12.01 ID:b1la5wQQ0
>>258

【異能者を相手にするときに一番やっかいなのは手の内が知れないことだ】
【この十字架一つとっても単なる召喚系なのか物理的なものなのか他のものが付与されているのか】
【そもそも幻術なのかそれ以外に持ちうるのか、物理が聞くのか防御はあるのかなど――】
以下略



264: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/14(火) 23:58:52.51 ID:1hAuTw8Go
>>261

【目を伏せた白桜を見て、不思議そうに大きく瞬きをするだろう、どうかしたのかなって思って】
【続く言葉に思わず吹き出してしまう、そして微笑みながら貴女の頬をつつく】
【愛らしい仕草であった。目に入れても痛くないだなんて、今なら本当に思う】
以下略



265:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/15(水) 00:03:53.53 ID:WXC9Iihe0
>>260

【ウォータータイマーだってもっと情緒的に泣くに違いなかった。それくらいに彼女はただ子供みたいにひたすら涙を落としていた、どうしようもなくなって】
【迷子のしぐさと変わりなんてなかった。どこまでも迷ってしまった子だった。気づいたらはぐれてしまって、誰も居なくなって、行き先さえも朧気に】
【どうしようって振り返る道はもう戻れるはずもなくて。どうしようって見据える先もまた暗澹の中に微睡んで。だからもう蹲るしかなかった】
以下略



266: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/15(水) 00:09:33.51 ID:CylgZCQ2o
>>263

【風の臭いを敏感に感じ取る、視界を覆っている分彼女にとってはこの感覚が生命線だ】
【風切り音、大体の形を察し取る──── 成程、風の刃であろうか】
【チンピラの声にこくんと頷いて、楯になるようにその前へと躍り出た】
以下略



267: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/15(水) 00:17:06.28 ID:CylgZCQ2o
>>265

【囀りの作用に似て、紡ぐ言葉の一つ一つに彼は意味を込める】
【けれどもそれは何処までも囀りに過ぎず、時としてひどく無為に映るのかも知れない】
【滔々と、ただ淡々と、温度もなく彼は語り続けるのだろう】
以下略



268:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/15(水) 00:43:20.17 ID:WXC9Iihe0
>>267

【夜風に散った毛先が涙に濡れた頬に張り付いていった、そうして乾こうとするものだから、ひどくむず痒いような、感覚があって】
【それが気の狂いそうなほどだったから少女は今宵初めて自身の涙を拭うのだろう、――そうしたら少しはましに見えるのだろうか、泣きはらした目元も】
【そうして震える指先がゆるゆるとベッドまで落ちていった、――彼女はそこをうんと濡らしてしまっていた、シーツが透けて、マットレスがかすかに、覗くほど】
以下略



269:名無しのパー速民[sage]
2018/08/15(水) 00:50:04.71 ID:fbmn1wiA0
>>266
/先に次レス遅れますということと次レスで今日は失礼させていただきたいと思いますということを連絡しておきます!


270: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/15(水) 00:50:39.97 ID:CylgZCQ2o
>>268

【──── 人を壊すのに武器は必要ない、彼はその理由だけを理解していた】
【だからこそか、或いは、何故彼女が救われないのかを理解できない様に】
【固まった少女の所作、それを内省と呼ぶには、些か哀れすぎた】
以下略



271: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/15(水) 00:51:15.13 ID:CylgZCQ2o
>>269
/了解いたしました! 本日はありがとうございました!


272:フェイ/白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/15(水) 00:57:12.98 ID:ldjLYGkU0
>>264

【目の前に野菜を並べられ、にこやかな表情で包丁を手元に置かれたら】
【棒立ちしてる訳にもいかない。けれどどのように切れば良いか解らず、呆然】
【数学を用いて数学を否定しろと命じられフリーズするコンピュータのような有様】
以下略



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