過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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24:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 20:24:43.76 ID:xSkVyWoQ0
>>23

――――すごかった! 面白かった、みんながおんなじ服着てて、なのに、ちょっとずつ自分の恰好みたいにしようとしてて……。
スカートをお腹のところで折ってる子はね、プリーツがくしゃくしゃってしてるからすぐに分かるの。リボンタイをしてるのにボタンを開けてたり……。
シャツの下にキャミソールが透けてた――、木の椅子ね、そのまま座るとお尻がくっついて気持ち悪いの。黒板に書いてあること、わたしは分かんないけど。
以下略



25: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 20:44:17.35 ID:iLYpaivE0
>>24

…………へええ。みんなよくそんな考え付くモンだネ、じゃああたし多分、
あのうざったそうなスカート即切るかなんかして短くする。でも生足出すのはヤだな、
だけどタイツもあんま好きじゃないし――ニーソ履いたら怒られる? ……怒られてもべつにいっか。
以下略



26:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 21:11:40.55 ID:xSkVyWoQ0
>>25

【夕月が浮かべた笑顔に、彼女もまた嬉しそうにするんだろう。それでまた何かの話をしようとする、でも、出てこない】
【あくまで彼女が見たのはその時の話。日常的にそれを過ごす人の話なんて分からないんだった。だって、彼女は、――ただ間借りしていただけ】
【彼女にとっての日常はたくさんの武器が飾られた酒場でお料理をすること。それもずっとしていなかった。だから。だから――、日常って、なんだろう、】
以下略



27: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 21:35:06.19 ID:iLYpaivE0
>>26

………………その人、誰? だったらあたしがその人のこと、……を、…………、
セリーナってのはわかるよ、有名人だから、セリーナ……きっと長いこと閉じ込められてるから、
蛇のことも何も知らないんだ……。だからあたしが教えに行ったげるよ、だから、だから、
以下略



28: ◆9VoJCcNhSw[sage saga]
2018/08/09(木) 22:10:16.83 ID:uI10pSpR0

【とある森の奥、緑に覆われた廃修道院】

【既に内と外を隔てる扉もガラスも全て朽ち果てた、石造りの建物から】
【ぽろん、ぽろん、とピアノの音が響いていた】
以下略



29:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)[sage]
2018/08/09(木) 22:11:06.13 ID:bPqEeBCWO
【街中】


“ Dr. ” ────────

以下略



30:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 22:16:15.96 ID:xSkVyWoQ0
>>27

…………赤木怜司。――ッ、死ぬようなことだってするって、言ってたって、聞いたのにっ、――聞いたのに!
間違いだったって言って自分だけ気が済んだみたいな、――顔して! わたしのことを馬鹿にしたんだ、なんにもできないならなんにもしないって――ッ、
――ッ、じゃあ赦さない! みんなみんな赦さない、っ、間違いだったなら赦さない! ――、ねえっ。ねえ――!
以下略



31: ◆S6ROLCWdjI[sage]
2018/08/09(木) 22:34:56.24 ID:iLYpaivE0
>>30

【赤木怜司。赤木怜司。赤木怜司。その名前だけ脳に深く刻んでおいて、けれど】
【こいつにはきっと彼を無残に[ピーーー]ことなんてできないんだろう。ここまで来ておいて帰りたいなんてほざくような】
【どうしようもない臆病者だから。どうしようもないくらい感性が人間でしかないのだから。だから】
以下略



32: ◆9VoJCcNhSw[sage saga]
2018/08/09(木) 22:48:38.00 ID:uI10pSpR0
//>>28は取り消しでオナシャス!




以下略



33:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋)[saga]
2018/08/09(木) 23:04:27.97 ID:bPqEeBCWO
>>32

【ち、と舌打ちをひとつ。音楽は別に嫌いではなかったが、それをこの苛立っている時に】
【ゆったりと聞く程には好きでもなかった。おまけにピアノ。眠くなる楽器筆頭1位だ】

以下略



34:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/09(木) 23:08:45.52 ID:xSkVyWoQ0
>>31

――――神様は、すごくないよ。いっぱい間違えるの。洗濯機が怖いの。ガスコンロだって怖くって。寒いの駄目なのに。夜更けにお菓子を買いに行くんだ。
自分のためじゃないのに。――――へびさまだって。神様だったんだよ。ねえ。すごくないんだよ。――。――――。そんなの。わたしだって、そうだよ、
なんにもできない、お水だって怖くて、鉄砲だってこわくって、よわくて、泣き虫で、隠さなきゃ、いけなくて。怖いって言うのも怖くって……。
以下略



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