88:名無しのパー速民[sage saga]
2019/04/20(土) 22:39:15.37 ID:t6lvAVAb0
>>87
【男の了承を確認すると、「別にお返しなんていらないよ」と軽く笑って、女は応急処置に取り掛かるだろう】
【そうして体に触れていれば、必然、男が死人ではないことにも気づく。……なぜだか、ちょっと残念そうだった】
【ずいぶん手慣れた調子で処置を終える頃には、傷の痛みも多少はマシになっているだろうか】
89:ラスラドーラ ◆nihwMyGNc6[sage]
2019/04/20(土) 23:11:55.62 ID:0fqHGrsg0
>>88
【楽しげに表情を変える女性】
【その姿を見たからか男の表情も和らいでいく】
【顔の血を拭えば鼻を横断する古傷以外は無精ひげが生えた普通の30代の男だ】
90:名無しのパー速民[sage saga]
2019/04/20(土) 23:39:52.43 ID:t6lvAVAb0
>>89
【傷口に染み入る痛みも顔には出さず、淡々と話し続けるその仕草を、果たして女は見抜いていたかどうか】
【それはわからないが、女はさも「かわいいものを見た」とでも言いたげにくすりと笑って】
91:ラスラドーラ ◆nihwMyGNc6[sage]
2019/04/21(日) 00:07:33.91 ID:/9DzDZSa0
>>90
【探検家または冒険家であり蒐集家――そしてイスト】
【相手の名乗りから必要な情報を抜き出し正体を推測する】
【これは疑心から来る行動ではなくポールが修羅場を経て得た習性だ】
92:名無しのパー速民[sage saga]
2019/04/21(日) 00:31:40.14 ID:Nzsdb6a90
>>91
くふふっ……そっかそっか。
ヒトがやれることにはどうしたって限界がある。たとえ目的が達せられなかったとしても……。
93:ラスラドーラ ◆nihwMyGNc6[sage]
2019/04/21(日) 01:04:42.92 ID:/9DzDZSa0
>>92
説教ね…。
【自分も大した人間じゃないが…まぁ自分も会えたら言うだけ言っといてやるか】
94:ラスラドーラ ◆nihwMyGNc6[sage]
2019/04/21(日) 01:24:34.16 ID:/9DzDZSa0
>>93
/イスカ…一つ聞きてぇんだけどさ…→イスト…一つ聞きてぇんだけどさ…
/訂正です。すみません。
95:名無しのパー速民[sage saga]
2019/04/21(日) 01:28:03.89 ID:Nzsdb6a90
>>93
【声を張り上げるポールに対し、イストはくつくつと楽しげに相好を崩すだろう】
【怪異譚なんてモノを集めているだけあって、本人もどこか"怪異的"というか。ヒトの驚く顔を見るのが好きらしかった】
96:ラスラドーラ ◆nihwMyGNc6[sage]
2019/04/21(日) 02:21:53.51 ID:/9DzDZSa0
>>95
【驚く自分に対し、楽しげなイストを見て言葉を失うが、次第に同じように楽しげに笑い出す。】
慣れっこかぁ。
97:名無しのパー速民[sage saga]
2019/04/21(日) 02:54:47.13 ID:Nzsdb6a90
>>96
【ここまでの会話で、なんとなくではあったが――イストもポールの身の上を多少、読み取ろうとはしていた】
【他者に手を差し伸べる優しさを感じつつも、同時に荒事に慣れていそうな雰囲気は確かに感じ取っていたのである】
【そんな彼の瞳に滾る炎を、イストは静かに見据えていた。なによりも尊い宝物を見るような目で――】
98: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2019/04/21(日) 13:33:46.98 ID:Ak/YWhMM0
>>82
……さぁ?
【霧崎は微笑む】
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