【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】
1- 20
194:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方)[sage saga]
2019/05/06(月) 00:03:54.69 ID:70AwD7qX0
>>(ロッソ)
>>(カニバディール)

【そしてもう一度、ロッソに視線を向ける。そうだ、彼はロッソだ】
【自分が知らない未来を知っていようが、妙に老けてようが──それでもロッソだ】
以下略 AAS



195:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/06(月) 00:09:20.57 ID:2duC5ev70
>>192
【絵本を読み聞かせる屍。椅子で寛ぐ屍。在りし日の亡霊の暮らし向きをありありと連想させる、死骸の配置】
【人々を無惨に殺し回りながらも、人並みに怒り、侮り、怯える──無垢ゆえの残虐性。まるで子供と言うよりは、これはもう、明らかに】
【『人でなし』を標榜する人斬りとて、なにも木の股から生まれ落ちたというわけではない。やり切れない、とばかり、朔夜は一つため息を吐いて】

以下略 AAS



196:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/06(月) 00:36:11.53 ID:JqGEkMs70
>>195

【限界を超えた駆動に悲鳴を上げる身体――しかしながらその刹那、それを凌駕するほどの高揚によって、イストは痛みを忘れていた】
【自分でも制御できず放たれる一閃、その重みが消えてゆく。その貌に浮かぶのはやはり、この女らしい場違いな笑みなのだ――】

以下略 AAS



197:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/06(月) 01:28:41.53 ID:2duC5ev70
>>196
【酸鼻極まる光景と、それに相反する、無邪気な仕草】
【幾百、幾千の夜の孤独が、如何様にこの幼子の正気を蝕み、この凶行に至らしめたかは、部外者である彼女には知る由もないことだ】

【だが、類推することはできる。寒さに凍える夜。ほんの一時の、体温を持つ人間の暖かさ。死ねばやがて喪われる熱。ぶり返す孤独】
以下略 AAS



198:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/06(月) 01:57:47.93 ID:JqGEkMs70
>>197

【朔夜が席に付いても、なんら異変は起こらないだろう。ただ朔夜がもし、姿見の方を向いたならば】
【その鏡の中でだけ、白骨死体のある席にあの少年が居て、嬉しそうに朔夜へ笑いかけるのが見えたはずである】
【飲み食いを行っても体に異常はない。――黄泉路に囚われるなんてこともなく。ただ、甘さとほろ苦さが口腔を満たすだろうか】
以下略 AAS



199:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)
2019/05/06(月) 02:01:22.92 ID:2duC5ev70
>>198
//お疲れ様でした。お付き合いいただきありがとうございましたー!


200: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2019/05/07(火) 02:16:05.19 ID:SUNGDIGM0
>>193

あんなぁ…お前は本当に…

【頭を抱え、自分の髪を掻きながらなんとも残念そうに彼は言う】
以下略 AAS



201: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/09(木) 21:47:55.96 ID:H4FTfFYv0
>>174

「安堵するがいい、本当さ」
「君は、いや、我々はそう成れる」
「……そして、世界が、我々の実力の前に平伏するだろう」
以下略 AAS



202: ◆Kh0dBGYsiPBw[sage saga]
2019/05/10(金) 00:15:57.81 ID:EaKy239Z0

>>201

【ふ、と笑みを浮かべた道賢。善弥は安心したような表情を浮かべて微笑んで】

以下略 AAS



203: ◆zlCN2ONzFo
2019/05/10(金) 01:14:54.30 ID:yOZJg/io0
>>202

「では、部屋に……我が妻よ、愛しい人よ」
「始めようか、我らが国盗りを」

以下略 AAS



1002Res/2899.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice