もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
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89:1[sage saga]
2024/11/01(金) 20:58:24.77 ID:4JAHijIv0
 
 だがそんなにらみ合う両者の間に飛び込む影があった。

シュタルク「そこまでだ」

以下略 AAS



90:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:00:00.39 ID:4JAHijIv0

 
桃(シャミ子を追っていった赤毛が戻ってきた――じゃあ、シャミ子は……!)

 フリーレンの解除魔法が暴いたトラウマを、悲劇的な予感が刺激する。
以下略 AAS



91:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:00:31.04 ID:4JAHijIv0
 
桃「シャミ、子……?」

シャミ子「待って待って、暴力ストップで! その最終奥義みたいなエフェクト解除してください!」

以下略 AAS



92:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:03:08.91 ID:4JAHijIv0
 
 そんなやりとりは、フリーレンからはシュタルクが壁になって声くらいしか聞こえなかったが。

フリーレン「……シュタルク、洗脳された? なんであの魔族が……」

以下略 AAS



93:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:04:11.05 ID:4JAHijIv0
 
フリーレン「……なにやってるの?」

シャミ子「桃とバトったと聞いて……怪我してるみたいなので<かいふくのつえ>を……」

以下略 AAS



94:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:04:52.89 ID:4JAHijIv0
 
◇しばらく後

フリーレン「異世界か……まさか本当にそんな物があるなんてね」

以下略 AAS



95:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:06:14.50 ID:4JAHijIv0
 
桃「言いにくいだろうからこっちから切り出しますけど、私たちが退去した方が話はまとまるでしょうね。悪い魔族だったシャミ子はあなた達によって無事に退治された、という体で」

フリーレン「ああ、それが一番手っ取り早いだろう。彼女を悪役にするようで申し訳ないんだけど」

以下略 AAS



96:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:06:46.27 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「あー……すみません、今やるのは無理っぽいです。今日は杖をいっぱい使ったので体力が……そもそも前回も数日に分けて村の皆さんの夢にお邪魔したので、一度にはとても……」

桃「私も消耗してるし、魔力面のフォローはできないかな」

以下略 AAS



97:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:07:43.26 ID:4JAHijIv0
 
フリーレン「話は纏まったね。そっちは夜が明ける前に村を離れた方がいいだろう。後始末はこっちでやっておく」

桃「分かりました……行こう、シャミ子、ミカン。まずはリリスさん達と合流しないと」

以下略 AAS



98:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:08:13.08 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「アソリちゃん!?」

シュタルク「あ、鹿肉仮面の子だ」

以下略 AAS



99:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:08:53.61 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「やらなきゃいけないこと……? あっ、そうだ人とまぞくの共存! すっかり忘れていました……あれ? なんでアソリちゃんがそれを知ってるんです?」

フリーレン「人と魔族の共存……?」

以下略 AAS



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