もしもシャミ子が葬送のフリーレンの世界に飛ばされたら
1- 20
96:1[sage saga]
2024/11/01(金) 21:06:46.27 ID:4JAHijIv0
 
シャミ子「あー……すみません、今やるのは無理っぽいです。今日は杖をいっぱい使ったので体力が……そもそも前回も数日に分けて村の皆さんの夢にお邪魔したので、一度にはとても……」

桃「私も消耗してるし、魔力面のフォローはできないかな」

フリーレン「魔力のフォロー? つまり魔力を他人に委譲できるってこと? 興味深いな。いったいどういう理屈で――」

フェルン「フリーレン様」

フリーレン「そうだね、いまはそんな場合じゃ無いね……他にはそうだな、ここの村長は聡明な人物のようだし、事情を話して後を託すとか。やや確実性に欠けるけど」

ミカン「シャミ子じゃない、別の魔族が居たって言うのはどうかしら? 村を襲ったのはその魔族だったってことで」

フリーレン「うん。魔族は死体が残らないし、一見いいアイディアだけど……シャミ子が同時期に消えたら、勘ぐる人はいるんじゃないかな」

シャミ子「数日に分けて村の人を夢で説得するって言うのはどうでしょう? その間、私は見つからないよう森の中にキャンプでも張って」

フリーレン「お勧めはしない。ばれたときに状況が悪化するからね。この村には猟師もいるようだし、森の異変には敏感だろう」

桃「もっと離れるにしても、小倉がキャンプ暮らしに耐えられるとも思えないしね。現実的なのは村長に後を託す案か……」

シャミ子「大丈夫でしょうか……?」

フェルン「私たちからも口添えはいたしますので……なるべく状況が悪くならないように」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
141Res/228.19 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice