187: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:15:41.81 ID:aJfxqeWu0
鞠莉「確か、当主は過去にいくつかの地方のリーグ大会で優勝経験をしている人だったと思うわ。奥様は、バトルの腕もさることながら、ポケモンミュージカルの女優としても有名ね。あと、長女は今でもトップクラスのトレーナーとして、世界中のリーグで活躍していたはずよ」
侑「本当にバトル一家なんだ……」
188: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:16:48.29 ID:aJfxqeWu0
リナ『それなのに私……何も知らないのに、無神経なこと言って……ミアちゃんのこと、傷つけちゃったかもしれない……』 || 𝅝• _ • ||
侑「リナちゃん……」
189: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:17:40.87 ID:aJfxqeWu0
プラチナブロンドのあの髪はローズシティでは目立つと思うし……。
私たちは中央区まで移動し、聞き込みを始める。
190: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:18:24.50 ID:aJfxqeWu0
菜々「──……ミアさんの行方、ですか……」
リナ『ただ、正直空振りかも……』 || 𝅝• _ • ||
191: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:19:07.37 ID:aJfxqeWu0
リナ『ミアちゃん』 || ╹ᇫ╹ ||
ミア「わぁ!?」
192: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:19:45.11 ID:aJfxqeWu0
ミア「ぁ……」
侑「り、リナちゃん……!? 大丈夫……!?」
193: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:20:41.85 ID:aJfxqeWu0
ミア「ご、ごめん……。……ボク、キミのこと……ただの機械だなんて……」
リナ『大丈夫、気にしてないよ。それより、ハンバーガーたくさんあるから、好きなだけ食べて』 || ╹ ◡ ╹ ||
194: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:21:33.96 ID:aJfxqeWu0
リナちゃんの言葉に反応するように──
「──ニャー」
195: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:22:15.57 ID:aJfxqeWu0
「プ、プユ…」
プリンの眠気を誘う。
196: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:23:06.60 ID:aJfxqeWu0
ニャスパーが地面に叩き落される。
──ついでに私も地面に落とされる。
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