194: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/19(木) 11:21:33.96 ID:aJfxqeWu0
リナちゃんの言葉に反応するように──
「──ニャー」
私の腰のボールから、ニャスパーが飛び出す。
リナ『侑さん、ニャスパー借りるね』 || ╹ ◡ ╹ ||
侑「もちろん。ニャスパーはリナちゃんのポケモンだしね」
リナ『ミアちゃん、私とポケモンバトルして!』 || ╹ 𝅎 ╹ ||
📶 📶 📶
──バトル場。
菜々「使用ポケモンは1匹ずつ。どちらかが戦闘不能になった時点で決着です! いいですね?」
ミア「……ボクは……」
リナ『ミアちゃん! 全力で思いっきりバトルしよう! 今はただ、私と私のポケモンだけを見て!』 || > ◡ < ||
「ニャー」
ミア「……。……わかった」
菜々「それでは……試合──開始です!!」
せつ菜さんの掛け声と共に、バトルが始まる。
リナ『行くよ、ニャスパー!』 || > ◡ < ||
「ニャー」
ミア「行け……! プリン!」
「プュ〜!!」
私のニャスパーと、ミアちゃんのプリンが対峙する。
ミア「プリン! “ハイパーボイス”だ!」
「プーーーーユーーーーーーッ!!!!!」
リナ『ニャスパー! “ひかりのかべ”!』 || > ◡ < ||
「ウニャーー」
飛んでくる“ハイパーボイス”を“ひかりのかべ”でガードする。
ミア「なら、“うたう”だ!」
「プ〜プルルゥ〜♪」
心地の良い歌で、ニャスパーを眠らせようとしてくるミアちゃん。
リナ『“しんぴのまもり”!』 || > ◡ < ||
「ニャー」
なら、こっちは“ねむり”を防ぐ神秘のベールを展開する。
リナ『逆に今度はこっちが眠らせるよ!』 || > ◡ < ||
「フニャァ〜〜…」
ニャスパーが眠そうに息を大きく吸い込み、
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