741: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:28:12.28 ID:jK0Y5xHa0
生物が高エネルギー次元でどうなるかの論文だ。
のそのそと起き上がって──りなりーの机にあったファイルの中から、論文を探す。
742: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:32:56.59 ID:jK0Y5xHa0
──『……愛さん。……もし……生まれ変われるなら……』──
──『……次は……世界中の……うぅん、宇宙中のみんなと……繋がりたいな……っ』──
743: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:34:11.73 ID:jK0Y5xHa0
挑発するように言うと、カリンは躊躇なく、手に持ったリモコンのスイッチを押し込む。
直後──
744: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:36:19.29 ID:jK0Y5xHa0
愛「……ベベノム」
「ベベノ」
愛「……みんな……いなくなっちゃったね……」
745: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:41:09.96 ID:jK0Y5xHa0
侑「……歩夢」
「────」
歩夢「うん」
746: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:42:29.00 ID:jK0Y5xHa0
私は歩夢の言葉に頷いた。
侑「──歩夢は、私の太陽だから」
747: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:43:33.55 ID:jK0Y5xHa0
かすみ「かすみんも乗りたいです〜!!」
せつ菜「私も乗ってみたいです!!」
748: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 00:44:26.32 ID:jK0Y5xHa0
侑「行こう……! 愛ちゃんの居る場所へ! リナちゃんの想いを……伝えに……!」
リナ『うん! 侑さん、歩夢さん、私全力でサポートするね!』 ||,,> ◡ <,,||
749: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 17:48:00.64 ID:jK0Y5xHa0
■Chapter073 『ツナガル未来の為に』 【SIDE Yu】
750: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 17:48:34.91 ID:jK0Y5xHa0
──私たちはそんな当たり前の未来を守るために……。
侑「世界を……救おう!」
751: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 17:49:19.49 ID:jK0Y5xHa0
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