361: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:54:06.25 ID:0yMsBTVK0
リナ『あってるけど、たぶんヨハネ博士の考えてる範疇の話だと間違ってる』 || ╹ᇫ╹ ||
善子「……。……世界の中で起こるレベルのエントロピー増大じゃないと……?」
362: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:55:15.99 ID:0yMsBTVK0
善子「仮にこんな風に無理やり穴を空けたんじゃなかったとしても、徐々に表面のゴムが劣化し、目に見えないような小さな穴が空いていってどんどん萎む速さは加速していく。これと同じようなことが起こってるってわけ」
彼方「あの〜……エネルギーが抜けていっちゃうってことはわかったんだけど〜……それが起こるとどうして彼方ちゃんたちの世界は住む場所がなくなっちゃうの〜……?」
363: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:56:13.97 ID:0yMsBTVK0
かすみ「穴…………穴……? ……あっ! ウルトラホールだ!! ウルトラビーストがこっちに来たり、還ったりするときに空くやつ!」
リナ『かすみちゃん、正解!』 || > ◡ < ||
364: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:57:22.54 ID:0yMsBTVK0
── 一瞬、場が静まり返る。
海未「ほ、本当ですか……!?」
365: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:58:24.84 ID:0yMsBTVK0
果南「海未……千歌を助けられるってわかったら、突然元気になっちゃってまあ」
彼方「ずっと心配してたみたいだもんね〜。海未ちゃんも希望が見えてきて嬉しいんだよ〜きっと〜」
366: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:59:02.29 ID:0yMsBTVK0
私は──リナちゃんと向き合って。
侑「リナちゃん、私とポケモンバトルして!」
367: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 11:59:40.86 ID:0yMsBTVK0
侑「“めらめらバーン”!!」
「ブーーーイッ!!!」
368: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 12:00:14.29 ID:0yMsBTVK0
直後、イーブイから赤紫色のオーラが溢れ出し──そのオーラは、周囲に浮遊していた”サイコショック”をかき消した。
リナ『え!?』 || ? ᆷ ! ||
369: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 12:00:53.01 ID:0yMsBTVK0
侑「リナちゃん、聞いてもいい?」
リナ『うん』 || ╹ ◡ ╹ ||
370: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 12:01:28.39 ID:0yMsBTVK0
>レポート
ここまでの ぼうけんを
レポートに きろくしますか?
371: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/27(火) 23:40:07.06 ID:0yMsBTVK0
■Intermission🎙
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