604: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:19:05.58 ID:9EuEq8f90
志満「よかったら、お茶菓子もどうぞ。ポケモンちゃんたちにも♪」
「ブイブイ♪」「シャーボ」
605: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:19:56.61 ID:9EuEq8f90
──証明。その言葉に首を傾げる。どういう意味だろうか。
せつ菜「あ、すみません。これだけ言われても、何を証明したいのか、よくわからないですよね。えっとですね……」
606: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:20:29.98 ID:9EuEq8f90
それくらい、せつ菜ちゃんは強くなることにひたむきなんだ……。
そのひたむきさに胸を打たれたからか、
607: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:21:07.06 ID:9EuEq8f90
🎹 🎹 🎹
608: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:21:53.67 ID:9EuEq8f90
せつ菜「『ウインディ:からいポフィン(赤)』『スターミー:あまいポフィン(桃)』……これは……メモ、ですか?」
歩夢「うん♪ 私が作ったポケモンのお菓子だよ! せつ菜ちゃんのポケモンの好みに合わせて作ってあるから!」
609: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:22:36.52 ID:9EuEq8f90
そんな私を見て、歩夢が微笑ましそうに笑う。
ふいに──潮の香りを孕んだ、夜風が吹き抜ける。
610: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:23:21.07 ID:9EuEq8f90
侑「ここまで……いろんなものを見てきたね」
歩夢「うん。短い間にいろいろあったね」
611: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:24:06.58 ID:9EuEq8f90
──海の方から、何かが呼んでいる気がした。
その声に引き寄せられるように、波打ち際に視線を向けると──
612: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:24:43.30 ID:9EuEq8f90
……普通に考えたら、もともとタマゴを持っていた人が居て、なんらかの理由で落としちゃったとかな気がするけど、
侑「…………」
613: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/28(月) 12:25:17.67 ID:9EuEq8f90
>レポート
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