提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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77
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/02(水) 02:50:09.92 ID:rURYDXBC0
提督「しかし、良いのか? 確かこの服はお前のお気に入りだったかと思っていたんだが」
空母棲姫「え?」
金剛「イエス。気にしないで下サイ」
以下略
AAS
78
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/02(水) 02:50:39.53 ID:rURYDXBC0
──サンバンホームニツキマスハ、ハカタイキシンダイトッキュウアサカゼ
空母棲姫「……………………」キョロ
──オノリノオキャクサマハ、キップヲオミセシテシテイバンゴウヘオハイリクダサイ
以下略
AAS
79
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/02(水) 02:51:07.49 ID:rURYDXBC0
空母棲姫「ん……。…………シンダイトッキュウ アサカゼ トウキョウ ハカタ ナゴヤマデ。えっと……2-2? 2等級A寝台……?」
提督「2-2というのが二号車の二番目の部屋を表わし、最後のは部屋の種類だ。いわゆる、二人用の部屋と考えたら良い。普通の部屋より少し大きめだ」
空母棲姫「…………」ジー
以下略
AAS
80
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/02(水) 02:51:37.95 ID:rURYDXBC0
空母棲姫「!! ……ごめんなさい。軽率な言葉だったわ」
提督「……いや、構わん。私も少し疑問に思っているくらいだ」
空母棲姫「疑問?」
以下略
AAS
81
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/02(水) 02:54:12.57 ID:rURYDXBC0
今回はここまでです。また明日辺りに来られたら良いなって思いながら今日はお布団へ潜り込みます。
狭いベッドに空母棲姫が潜り込んできても、この提督なら理性を保ちそう。でも金剛さんがやってきたら耐えられなさそうな気がする。
82
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/03(木) 23:29:21.00 ID:w0zsvZv80
今回もダラダラと投下していきます。湿気のせいかどこぞの初雪みたいにぐったりしてしまう。
83
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/03(木) 23:29:51.13 ID:w0zsvZv80
空母棲姫「…………」キョロキョロ
提督「伊勢について早々どうした?」
空母棲姫「……古い町並みなのね、と思っているの。東京って場所は、どこか都会のような感じがしていましたから」キョロキョロ
以下略
AAS
84
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/03(木) 23:51:15.90 ID:w0zsvZv80
提督「……いや、微妙に私の記憶の中と町が違っていてな」
空母棲姫「……つまり、迷ったって事かしら」
提督「そういう意味ではない。例えばそこの道がそうだ」
以下略
AAS
85
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/04(金) 00:16:44.08 ID:v8rV7b/E0
提督「……分かった。明日は伊勢うどんをまず食べてみようか」
空母棲姫「楽しみです。ついでに貴方が言っていたからあげ丼というのも食べてみたいわ」
提督「出来ない事はないが、あまりお勧めできんぞ」
以下略
AAS
86
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/04(金) 00:36:49.83 ID:v8rV7b/E0
提督「……鍵が錆びていなくて家に入れたは良いが、流石に埃っぽいな」
空母棲姫「確かに埃っぽいわね……。ご家族の方は?」
提督「居ない。母は行方不明になり、父は戦死した。つまり、五年間ずっと人の手が加わっていない」
以下略
AAS
87
:
妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2020/09/04(金) 01:02:06.65 ID:v8rV7b/E0
提督「ああ。子供の頃はこの縁側に座ってラムネを飲みながら虹を見ていたんだ」
空母棲姫「ここから虹が見えていたのね」
提督「綺麗だったよ。子供心ながらにボーッと見てしまう程にはな」
以下略
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