提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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80:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/09/02(水) 02:51:37.95 ID:rURYDXBC0
空母棲姫「!! ……ごめんなさい。軽率な言葉だったわ」

提督「……いや、構わん。私も少し疑問に思っているくらいだ」

空母棲姫「疑問?」

提督「ああ。やけに素直に従っていた事が気になる」

空母棲姫「どういう事かしら」

提督「正直に言うとハッキリと分かっていない。ただ、あの三人ならばもっと抵抗をしてきそうな気がしていたのだが、それが無かった。……何か企んでいる可能性はあるな」

空母棲姫「実はコッソリとついて来ているとかあるかもしれないわね」

提督「あり得るから困る……。だが、そうすれば問題が生まれる事くらい分からないような子達ではない。その問題の解決が出来ないと思ったからこそ私は諦めてしまった」

空母棲姫「恋する乙女は強いと聞くわよ」

提督「……どうなる事やら」

提督「さて……今日は寝てしまおう。23時過ぎ頃に降りてバスに乗る予定だから、今の内に寝てしまえ」

空母棲姫「……この揺れで寝られるかしら」

提督「潜り込んでくるんじゃないぞ?」

空母棲姫「その時はずっと起きておくわ」

提督「そうか。まあ、電車よりはバスの方が寝やすいかもしれんな」

空母棲姫「バス……。電車とは違うものなの?」

提督「多人数用の長い車と思えば良い。道の状態と運転の仕方で変わるが、電車よりは大人しいだろう」

空母棲姫「……陸は色々な物があるわね」

提督「そうだな……。私も今になって実感するよ」

提督「さて、すまないが私はここで仮眠を取る。おやすみ」モゾッ

空母棲姫「おやすみなさい」

空母棲姫(……なんだかあまり元気が無いように見えるわ。やっぱりショックだったのかしら)

空母棲姫(どうしてあげたら良いのでしょうか……)

……………………
…………
……


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