77:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 19:40:44.40 ID:SPkljqcV0
業務中に何を持ち歩いてるんだとか、
ひょっとして三色とも持ってたりしないだろうなとか、
色々と言ってやりたい事はありました。
78:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 19:46:08.58 ID:SPkljqcV0
唄い終えた卯月に喝采が降り注ぎます。
コンサートライトを振りつつ大きな拍手をするのは難しいなと思いながら、
まぁいいかと気にせずライトのグリップをべちべちと叩いている途中でした。
79:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 20:47:44.70 ID:SPkljqcV0
「推しを見つけろって事でしょ」
「全然違う」
80:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:01:22.90 ID:SPkljqcV0
けれど、そんなのは最初だけでした。
卯月が手を振る度、卯月が跳ねる度、卯月が笑みを浮かべる度、
彼女の存在感はどんどんと膨らんでいって、
81:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:17:43.94 ID:SPkljqcV0
◇ ◇ ◆
「……ごめん。一箇所トチった」
82:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:30:06.13 ID:SPkljqcV0
そのまま次の準備へ向かおうとして、美嘉はぴたりと立ち止まります。
「そだ。担当さんが終わったら来てくれって言ってたよ」
83:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:37:22.74 ID:SPkljqcV0
「お疲れ」
「仕事しなくていいの?」
84:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:53:07.73 ID:SPkljqcV0
「ほら。ここ、ここ。よく見ておいた方がいい」
「えーと、フレデリカの次は……誰だっけ」
85:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:54:57.84 ID:SPkljqcV0
『One, Two, X, X』
86:名無しNIPPER[sage]
2020/04/29(水) 21:56:00.36 ID:SPkljqcV0
『Hotel Moonside』
www.youtube.com
307Res/234.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20