82:名無しNIPPER[saga]
2020/04/29(水) 21:30:06.13 ID:SPkljqcV0
そのまま次の準備へ向かおうとして、美嘉はぴたりと立ち止まります。
「そだ。担当さんが終わったら来てくれって言ってたよ」
「どこに?」
「あり? 言えば分かるって話だったけど」
「……ふぅん」
「っと、時間ヤバ。お先っ!」
美嘉の背中を見送ると、加蓮はステージ袖から再び通路へと舞い戻ります。
彼の居そうな場所は、何となく分かっていました。
307Res/234.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20