もしもし、そこの加蓮さん。
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109:名無しNIPPER[saga]
2020/04/30(木) 23:18:41.85 ID:QqIdgo5i0

 「なるほどねー……」

 「神様を唄うのが気に入らないの?」

以下略 AAS



110:名無しNIPPER[saga]
2020/04/30(木) 23:25:03.16 ID:QqIdgo5i0

 「凄いね、奏は」

 「これだって虚勢かも」

以下略 AAS



111:名無しNIPPER[saga]
2020/04/30(木) 23:31:58.65 ID:QqIdgo5i0

 ◇ ◇ ◆

事務所へ立ち寄った際、まだ約束の時間まで暇があると、
大抵のアイドルは事務室の片隅にパーテーションで区切られた、
以下略 AAS



112:名無しNIPPER[saga]
2020/04/30(木) 23:38:03.30 ID:QqIdgo5i0

頁と見つめ合っていた視線がすいと上を向きました。
澄み切った美しい瞳に見つめられ、加蓮は思わず半歩だけ退がります。

 「……読んだ事が……お有り、なのですか?」
以下略 AAS



113:名無しNIPPER[saga]
2020/04/30(木) 23:45:27.13 ID:QqIdgo5i0

 「コールドスリープから目覚めた後、お仕事貰うじゃん?
  必ず一日一回はミスがあるのに気付く場面、けっこー怖かった」

 「なるほど……確かにその場面は、私も覚えています。
以下略 AAS



114:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 00:04:49.12 ID:TaaH9Z3P0


ひとしきり興味を満たし終えたところでようやく、文香は我を取り戻しました。

 「……申し訳有りません。加蓮さんの都合も考えず、独りよがりな会話を……」
以下略 AAS



115:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 20:20:52.49 ID:TaaH9Z3P0


居るでしょう? 百人も。


以下略 AAS



116:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 20:31:07.46 ID:TaaH9Z3P0

 「……その心は?」

 「表舞台に姿を現す事は少なく、
  けれども、確かに……この世界に、計り知れない影響を与えています」
以下略 AAS



117:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 20:47:09.77 ID:TaaH9Z3P0

 ◇ ◇ ◆

 「ご紹介します……こちらが」

以下略 AAS



118:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 21:16:34.87 ID:TaaH9Z3P0

 「こちらが北条加蓮さんです。彼女は、神について知りたいようでして」

 「へぇ〜っ……! 変わってますねー!」

以下略 AAS



119:名無しNIPPER[saga]
2020/05/01(金) 21:46:28.84 ID:TaaH9Z3P0

歌鈴の隣に座るクラリスも、興味深そうに耳を傾けています。

 「神道の神様……神霊と言ったりもするんですけど、
  神霊は無限に分けられるんです。そして、全て同じ神様なんですよ」
以下略 AAS



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